🔳宇宙の理に学ぶ(1)

以下のことを守ることを洗心と云うらしい。

常の心として
(自分自身に対して)強く、正しく、明るく、我を折り、宜しからぬ欲を捨て、感謝の生活をなせ。

御法度の心として
憎しみ、妬み、嫉み、呪い、怒り、不平、不満、心配心、咎めの心、イライラする心、セカセカする心を起こしてはならぬ。

とあった。
これを読んだとき、すごい戒律的な教えと感じた。

でも、よく考えれば、自分自身を律し、いつも朗らかで腹を立てず、皆んなと仲良くする生活。

難しそうで、簡単でもある生活。まぁ突き詰めれば本当は難しい生活だ。

又、こうとも聞いた。
洗心すること自体が幸福とする。な〜ぜ?。

これもよく考えれば、想念は一定期間置いて現実化すると聞く。幸福はクジに当たるように幸せが来る訳でない。例えば勉強を一生懸命にした結果、高得点が得れるように。

そう考えると、心洗に心がけた生活をしていれば、想念が一定期間をおいて現実化する。

その理屈で考えるなら、洗心は確かに幸福の元には間違いないですね。

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