新潟(地元)のゲーセン?へ。ポピーとよさかの自販機以外って、編。
家にあった古いゲームを売ろう!と思って新発田市にある買取・販売ショップのメディアマックス新発田店さんに行ったのですが、どうせなら帰りに
行ってみよう、と思ったので寄っていきました。
☆そもそもポピーとよさかとは。
昔は国道沿いなどによく見られたドライブインという施設で、自販機や
ゲームコーナー、食事施設があって休憩がてら何か食べたり軽く遊んで
時間つぶしをしたりできる場所なので正確にはゲーセンとは少し違うかも。
とはいえアーケードゲームが遊べるのは事実なのですが。
そんなポピーとよさかが注目を浴びるようになったのは
うどん・そばやトーストサンドの自動販売機の存在です。
きっかけそのものはハッキリとはわからないのですが、何かのレトロブームで自販機が取り上げられたらしく、置いてある店としてポピーとよさかにも
色々なところからお客さんが訪れるようになったみたいです。
新聞記事のコピーもいくつか貼られていました。
そのせいなのかどうなのか、今回行ったときには
グッズが売られていました。そして買っちゃいました。
☆じゃあどんなゲームがあったのか?
ドライブインのゲームコーナーにあるゲームといって思い浮かぶのが
上海というパズルゲームなんですが、
お約束のようにたくさんありました。麻雀関連のゲームは半分くらいを占めていたんじゃないかって位ありましたね。麻雀格闘倶楽部もありましたし。
あとはここでは書けないタイプの麻雀とか…。
あとはシューティングゲームとかとっつきやすそうなゲームが無難に
置いてあるんじゃないか、そう思っていたのですが…
フロッガーがありました!40年以上前のゲームがあることに驚きというか。
要は画面下のカエルを画面上の住み家?まで動かすゲームです。下半分は車にあたるとアウトなのは納得いきますが、上半分は川に落ちるとアウト…
よく考えればカエルは泳げるんじゃないのか?と思うのですが昔のゲームは
リアルとはかけ離れたところにあると思います。ジャンプバグなんて車が
飛び跳ねるくらいですから。走らないんですよ。弾も撃つし。
よくよく店内を見てみると対象年齢の高そうなプライズマシンもある中で
ビデオゲームは
などなど、上海の多さに目が行きがちですが、何気にほかのレトロゲームが多かった印象でした。
なんでこんなにラインナップが充実しているのか?と思ったのですが、いくつかの筐体に貼られているステッカーを見て納得しました。
「全日本テーブル筐体愛好会/AJCCF」のマークがありまして、調べると
この団体がイベントや店舗に筐体貸し出しを行っているようす。
ただこのマークってゲームを売りに行ったメディアマックスさんでも見たような…?詳しい活動内容は存じ上げないのですが、ゲーム貸し出しで
上海メインではないドライブインのゲームコーナーが実現できているのかなと思った次第であります。その関係なのかレバーがしっかりしていたように感じられました。
☆行ってみて。
ポピーとよさかさんには今までも何回か行ったことはあるのですが、
ほぼほぼ自販機メインだったのでゲームの方はそんなに意識していなかったところ、今回逆にゲームメインで行ってみようと思ったら予想外に種類が
あって、いい意味で裏切られた感じがありました。
もちろん自販機の聖地として行くのもアリですが、レトロゲームを遊びに行くという目的でもいいし、上海を心置きなく遊ぶという目的でもいいかもしれません。
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