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ゲームレジェンドに行ってきました。

姉ヶ崎シューティングスターさんに行った話でも書きましたが、今回の首都圏旅行の目的はゲームレジェンドなるレトロゲームメインの同人誌即売会に行くことであり、5/12(日曜日)に行ってきました。


序。

なんで行くか?といえば地元新潟ではガタケットという同人誌即売会はあるものの、ゲームそれもレトロゲームのジャンルは皆無でして、大学時代に晴海や有明に行った際にそういうジャンルも普通にあることを知り、いわゆる商業誌では当時まず取り上げられないであろう内容に惹かれた次第です。
流石に夏冬だけでは限度があると思ったところでレトロゲーオンリーのイベントもあると知り、過去にRAPIDやボルスパ(つづりを忘れました)に行っていた流れでゲームレジェンドにも行くようになった、というわけです。

それこそ始まった頃はほぼ毎回行っていたと思いますが、諸事情とか例の流行り病の関係でしばらく行かなくなっていまして、最近落ち着いてきたのでボチボチと行ってみようかなと思った次第ですね。

会場へ。

場所は川口にあるフレンディアという市民ホール。川口駅東口から出て右側の方にある大きな建物(キュポ・ラ)の4階です。
西川口駅で下車するという事でもない限り迷うことはないと思います。下車したことがある人が言うんだから間違いありません。

11時開始ですが、その前に東十条にどら焼きを買いに行った関係で到着が開始ギリギリ。以前は行列に並ぶ覚悟をしていたものですが、今回は予想をしていたよりも並んでいる人が少なく(それでも3列くらい並んでいました)、思ったよりもスムーズに会場に入ることができました。

並んでいるときにふと入場の際の注意に目をやると…
☆コスプレ禁止
☆撮影(写真も動画も)原則禁止

との記載が。確かに以前は普通にブースの写真を撮らせてもらったり、コスプレをしている人もちらほら見かけたのですが…しばらく行かない間に何かあったんでしょうかね。

で、会場に入って色々なブースを見ていきました。
基本的にノープランで会場に入って、ぱっと見で気になったものをゲットするスタンスなのですが、今回は会場近くのアシックスウォーキングで新しい靴を買うというゲーム無関係の予定があった関係で予算が限られておりまして…X(旧Twitter)で気になったところの本をゲットする感じでした。あと取り置きしてもらったところとか。

ゲットした本など。


或る意味レトロゲー同人誌にハマるきっかけを作ったサークルさんでもあります。
一時期REP=Kさんも執筆に参加させてもらっていたのです。

流線堂(りゅうせんんどう)さんの所では2冊ゲット。
左は昔ほとんど遊ばなかったであろうゲームを、アーケードアーカイブス版が出たことをきっかけに軽く攻略をする、というスタンスの本。ナムコ編ですが最後の最後に小さくデコのネタをぶち込んでくるあたりが流線堂さんと言いますか。
右の方は金品その他景品とは一切交換いたしませんというフレーズがやたら出てくるのがちょっと面白かったでした。ビデオゲームのスロットマシンの本ですね。


オレたち○○族というのは80年代を知る者には懐かしい響きだと思います。

フクタケ的ゲーム研究所さんでゲットした本。2000年代に売り出されたオレたちゲーセン族というゲームシリーズという視点からアーケードアーカイブスを語るというのが凄く気になって。
冒頭にもあるのですが、ゲーセン族の方をどうこう言う、という要素はありません。あくまで主軸はアーケードアーカイブスという事で。


自分は活字メインで語りますが、この本は写真で語ります。

みすてぃっく☆ちょうさだんさんの2冊。
要はレトロゲームのあるゲームセンターを訪ねに行くわけですが、写真がメインという構成は自分では思いもつかなかったし、こういうやり方は十分ありだろうなと思いました。個人的には神奈川編の振興ボートさんがヤベェというか…トーゴのモグラ退治が現役、という事に衝撃を受けました。
島根編はチェイスボンバーズに思いきり焦点を当てているみたいですが、そのゲームに対しての思い入れがわかるともっと深くなるかな?なんて。
次はどこの地域に行かれるかは興味のあるところですね。

おわりに。

一時期のかなり混雑した時期に比べれば、確かに行列のできたサークルさんもあったものの、比較的落ち着いていた印象があったかもですね。
次回は11/23だそうで、またスケジュールが合えば行ってみようかな?と思うのですが、新潟からは新幹線なので今のうちに旅行資金の準備をしなくては…!!

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