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個人的な印象を

前回の流れで。
今こういう振り返りができるのは、渦の中にいるわけでもなく。
熱が高いとき、視界が狭まっている時期を抜けて。
一つのコンテンツとして、フラットに見られる時期だから。
そして、一番いい時期の余韻が鮮明にある、自分の感情も正確に書き留めておけるうちに、と思って。

せっかくなんで、個人的にこの方はこう、みたいなのを。
いつか振り返った時に、この頃はこうだったのか、と思ったりするかもしれないので、やってみようと。

直接的、は今の時代では、何をどう書いても否定的な見方、捉え方をされても嫌なので。
あ、これはあの人のことかな?とイメージできる程度にしておこうかな?と。

まず。

この方の「華」、は年齢を重ねても、ずっと変わらないな、って。
なんだろう。飛び抜けて、とかでもないし。
どちらかというと、舞台上では庶民的な振る舞いをすることが多いけど。
とにかく目を引く存在感、はもっと生かされるべきだよなって思って見てた。
出番も多いし、露出も多いけど何故かプッシュされない。
なんでなんだろう。
お芝居部分で少し弱いのか…うーん、でも喜劇的には強いんだけどな。
表情も豊かで、声は特徴的だけど、役やキャラに合ってて、すごく聞きやすい。
年齢的にも一番いい時に、売り出し方が違ったような気がして、凄くもったいなかった気がする。
でも、路線的にこれからの年齢でも、新たなハマり役が確約されてるというか。
それは、色んな制約が出てくるだろう時代でも、このかたは影響ない。
願わくば、このかたの代名詞的見せ場が一つ欲しい。
でも、それがなくても活躍の場は少なくないかは?と思ってて。
ただ一つ、ご本人があまりそういう欲がないのかな?と思うくらい、前に前に、ではないのが、勿体無い。
今の流れでは、なんか噛み合うイメージが湧かないところもあるけど。
どういう活躍が見られるかな?と楽しみな方だと思ってます。
あ!MCさせたら、アシスタント役やらせたら、この方が一番、ですね。

続いて。

これは今もそうだけど、この方は何をしたくて…と謎に思う方。
面白いこと、楽しいことが好きと言われたら、それまでですが。
芝居スキル、それ以前に舞台に上がるスキル的に、どうしていきたいんだろ?って。
客席からの印象では、声も響かない、滑舌的に聞き取りづらい。
芝居、お笑いとして、客に向けてというより、共演者に向けられてる。
それが、年数重ねても改善される事がない。
出番ないのは当然だと思うのに、成長を感じられないから…
やる気あるようにも感じないから、何をしていきたいのかな?と疑問にかんじるんですよね。
仲間内でいい人であっても、プロの集団であるなら、少しづつでも向上していかないと。
でも一年づつでも、それが出来ていたら、今こうなってないような。
今後どうしていこうと考えてるんでしょうね。
舞台に上がる事がないから、それを感じられる場すらないような。
でも、ずっと名前だけはあるんだろうな。

いっそのこと、出来ないことを武器にするしかないかも。
もちろん出来ないままじゃなくで、成立するレベルにスキル上げる前提で。
劇を壊さずキャラとしてポンコツを活かすように演じる…
ま、それはそれで頭が切れる、空気を読んで発信できないと無理だから。
どうしたらいいんだろうね。
何年後か、こう書いたことが、信じられないと思うほど変わってたらいいんだけど。



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