見出し画像

メンバーシップをやる

マシュマロに答えるか。

これな。

合理的に考えたらやるべきなのだけれど、後回しにし続けて今に至る。やるべきというのは、手数料の問題だ。

プラットフォーム利用料
売上金額から事務手数料を引いた金額に以下の料率を乗じた額を差し引きます。

有料記事、有料マガジン、サポート、メンバーシップ:10%
定期購読マガジン:20%

コンテンツを販売する際に引かれる手数料 – noteヘルプセンター

メンバーシップが10%であるのに対し、定期購読マガジンは20%も取られてしまう。メンバーシップ特典として定期購読マガジンを配布することは可能なのだから、同じ値段でも手数料が安い分、俺の取り分が多くなる。それならばやったほうが絶対に得である。

それなのになぜやっていないのか。単純に面倒だからだ。俺はこの定期購読マガジンだけでも割とギリギリだと思っており、これ以上何かを始めるために切り捨てられることが無い。それこそ本しゃぶりの更新を止めるとか。

なのでメンバーシップを始めたところで、俺にとって新しいことができるようになるわけではない。そうすると手数料のためだけに始めることになるわけで、いまいちモチベーションが上がらない。それでずっと見ないふりをしていたわけだ。

しかし今回マシュマロを投げられ、回答をするために改めて考えた。そして思う。これ、他の人の話だったら「メンバーシップやらないのはバカだろ」と言っているな、と。作業量は変わらずに収入が増えるのだから。

ここから先は

447字 / 1画像
この記事のみ ¥ 100

人に対し何かをしてあげるという事は、全て「見返り」を期待しての行為だ。noteのサポートは文章を読むための「見返り」である。