三井住友カード ゴールド(NL)Mastercardの100万円修行2024年6月版
また楽天キャッシュをチャージするようになったと書いた。
これは主に楽天ペイの支払いに注目していたが、冷静に考えると三井住友カード ゴールド(NL)Mastercardの100万円修行にかなり使えると思った。俺の認識の整理のためにメモしておこう。
前提として三井住友カード ゴールド(NL)は年間に100万円を使うと様々な特典を得ることができる。
年会費 (5500円) が永続無料 (一度でも達成したら)
100万円達成年に1万ポイントゲット (こっちは毎年の判定)
SBI証券の三井住友カードつみたて投資のポイント付与率が1% (これも毎年の判定)
俺の場合、1つ目の年会費については既に達成済みである。
この時はRevolutに貯めることで、100万円修行を達成した。翌年はOlive フレキシブルペイゴールドに入会し、こちらはつよつよPCを購入したことで、余裕でクリア。これで2025年3月10日積立設定締切分までは積立投資で1%ポイントが付くことは確定している。
問題はそれ以降だ。俺の普段の支出だと、三井住友カードで100万円は達成しない。かといって、ポイントのため無駄に金を使うのは愚かである。どうしたものかと思っていた。
だが、JAL Payと楽天キャッシュを組み合わせたら、無駄に支出せずに100万円を達成できることに気がついた。基本は前のnoteに書いた通り、nanacoを経由しての楽天キャッシュである。
三井住友カード ゴールド(NL)からJAL Payにチャージ (0.5~1.5%)
JAL PayからApple Pay経由でnanacoにチャージ (0.5%)
nanacoからセブンイレブンで楽天ギフトカードを購入 (0.0%)
楽天ギフトカードから楽天キャッシュにチャージ (0.0%)
この楽天キャッシュで楽天投資の積立をすれば、最大で月額5万円、年間で60万円を使うことができる。やろうと思えば、いきなり修行の6割を達成できるわけだ。重要なのはこれで購入するのは投資信託であり、売却して合法的に現金化することができるということ。購入してすぐに売却すれば同じお金をグルグル回すことができるのだ。60万円も用意する必要はない。
一方で普段の買い物はなるべく楽天ペイを使う。これでさらに1.5%のポイントが付与される。美味しい。
また、ドル建ての支払いに関しては以下のルートが楽だろう。
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