OpenRun Pro 2の登場
先月に本しゃぶりで骨伝導イヤホンの記事を書いた。
この記事の反応でHUAWEIのFreeClipがおすすめされて検討したが、俺の要求仕様を満たさなかったので購入しなかった。
しかし、次のオープンイヤー型イヤホンが欲しくなっているのも事実。ずっとShokzのOpenRun Proを使っているわけだが、ちょっと前から不具合らしきものも出ている。Podcastを聞いている時にカメラを起動すると、勝手に接続が切れて再起動の必要が生じることが何度かある。とはいえ頻発するわけでもなく、買い替えるほどではない。
そんなところにOpenRun Pro 2が登場するという話が出た。中国語の公式サイトはこれ。
日本語での紹介記事。
初代Proからの大きな変更点は2点。
骨伝導と空気伝導のハイブリッド
蓋付きUSB-C充電
まず骨伝導だけでなく空気伝導も併せ持ったことにより、音質の向上が期待できる。俺はオープンイヤーであることを求めているのであり、骨伝導であることは重視していない。音質はそこまで求めていないが、良いことに越したことはないため、これは歓迎すべき変更点だ。もちろん音質が向上とは言っても、骨伝導のみと比較してのことだろうが。
もう一つの大きな変更点であるUSB-Cについて。これまでShokzの骨伝導イヤホンでUSB-Cを使いたければ、エントリーモデルのOpenMoveしか選択肢が無かった。そのためUSB-Cは外せないが、フラグシップモデルが欲しい人は悩むことに。
それが今回、最上位機種のPro 2がUSB-Cになったことで、選べるようになったのは良い。一般的には歓迎すべき変更点であると思う。
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