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調べ物とwebクリップ

この人またObsidianについて書いている。まあ、Obsidian関係なく使える話だと思うから許して。

Obsidianを使うようになってから、ネットで調べ物をする時はなるべく以下のようにしている。

  1. 調べ物に対しての答えとなるページを見つけたらObsidianにwebクリップする

  2. クリップしたノートへリンクを貼る (関連ノートか日記に)

  3. なぜそのページを開いたか、何が分かったのかを簡単にコメントする

Evernote時代から、調べ物をする時は日記にコメントしながらするように心がけていた。webクリップではなく、直接webサイトへのリンクをマークダウン形式で貼り、そこにコメントをするのだ。

これの何が良いといえば、複数のページを見て比較したり、深堀りしていく時である。様々なページを見ていると、調べていく途中でだんだん前のことを忘れてしまう。「あれっ 何でこの方がいいと思ったんだっけ」と。れでさっき見たページを再び見ようとするが、それがどれだか分からなくなって時間を無駄にする。

しかし、メモを取りながらだと、そのようなことは無くなる。

そこで俺は日記に書きながら選択を進めていった。メーカーごとの特徴を書き、それに対する見解を書く。自分がどのように使いたいかを書き、それにあったサイズを書く。懸念や疑問があれば書き、それについて分かったことがあれば書く。どうしてこの選択をしたのか忘れたら、日記を見返せば良い。こうすることで思考ルートが明確になり、最終判断へ着実に進むことができたのだ。

日記をリアルタイムに書くというソリューション - 本しゃぶり

Obsidianでも同じ運用でも良かったが、ここで更に将来のことを考え方式を少し変える。webページへのリンクではなく、webクリップへのリンクとしたわけだ。

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