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AI生成の画像とナラティブ

読んだ。

画像生成AIにハマっている人が、AIによって作った画像にはナラティブが無いという話だ。どんなに美しい画像を作れてもナラティブが無いので他者から反応をもらえないし、「自分の作品」と思うこともできない。そんなことを述べている。

この人ほどでもないが、俺も画像生成AIをそれなりに使っている。使い始めたのは2022年9月くらいで、Memeplex.appを使っていた。2023年4月からはRTX4090を手に入れたのでStable Diffusionをローカルで動かすように。現在はChatGPTをメインに使いつつ、作り込みたい時にStable Diffusionを動かしている。

そんな感じで画像生成AIを使ってきたわけだが、俺は上のnoteで挙がっているような悩み・課題を感じたことは無かった。ただ単に便利なツール、程度の認識だ。なぜこのような違いがあるのかを考えてみたい。

まずただの画像ではなく「アート」を創りたいのであれば、ナラティブが必要であるというのは同意である。俺も以前そう考え、ナラティブもAIに作らせたことがあった。

ただこれは俺の中で例外で、普段は画像を生成するにナラティブを意識しない。なぜなら俺が画像生成AIに手を出した一番の理由は、ブログ記事の挿絵を作りたかったからだ。これまでブログの挿絵は、だいたい3択だった。

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