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ブラックフライデーセールのKindle本で買おうかと考えたやつ

今年もまたブラックフライデーの季節がやってきた。Amazonでは明日からポイントアップキャンペーンが先行セールともに始まる。俺はこの手のセールでは基本的に消耗品とKindle本を買うことにしている。というわけで買う予定の本をリストアップしよう。

プロトコル・オブ・ヒューマニティ

ほしいものリストに入っていたSF小説。発売された直後から評判が良かったことに加え、この人の本は『BEATLESS』を筆頭にいくつか読んでいるので気になっていた。半額になったので購入確定。

人はどこまで合理的か

スティーブン・ピンカーなら面白いだろうし、テーマも気になる。なのでほしいものリストに入れていた。半額になったので購入確定と思ったら、こんなのが出てきた。

クソ、俺が買いたいのは明日なんだよ。せめて二時間後に出ろ。しかし、とここで考える。今回のポイントアップキャンペーンの内容はどうだったか。

最大12%というが、そのうち7%は「おもちゃ・ホビー」が対象で、Kindle本では意味がない。また、クレカでの買い物は+3%となっているが、そのうち2%は通常の還元率である。そうするとポイントアップキャンペーンでのプラス分は実質3%にすぎない。

対してこのオファーは5%である。俺の経験だと、ここで見送って明日開いた場合、このオファーは出ないことの方が多い。そうするとこいつに関しては今購入した方が得である。また、他の買い物だけでも1万円以上の金を使う自信がある。

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