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2024年のプライムデーで売れたもの
いろいろ忙しくて本しゃぶりは後回しになりがちだが、プライムデーは気合で2記事更新した。年に2回のチャンスであるので。
せっかくなのでどんなものが売れたかを書いていく。
Kindle本
Kindle本で売れたトップ5は以下だった。
1位: Science Fictions あなたが知らない科学の真実
記事で「最も読んで欲しい本」として紹介した本がきっちり1位をとった。本しゃぶりではポピュラー・サイエンスを取り上げることも多いので、読者との親和性は高いので納得の結果。あと今年発売された新刊というのも大きいだろう。
2位: BUILD 真に価値あるものをつくる型破りなガイドブック
1位と僅差で2位。だいたいこの手の売上ランキングは1位が圧倒的大差をつけることが多いのだが、今回は珍しく接戦だった。去年発売の本なので、早川セール対象というのも大きかったのだろう。
3位: 巨乳はうらやましいか Hカップ記者が見た現代おっぱい事情
本しゃぶりではなく、ツイートがバズって売れたやつ。
むしろ米では逆に問題とされているんだよな。本来は谷間が生じるのが自然なのに、グレープフルーツ半分くっつけたバストこそが理想と、メディアによって刷り込まれた。そのため理想のバストを手に入れるため、豊胸手術する人が多い。引用:『巨乳はうらやましいか Hカップ記者が見た現代おっぱい事情』 https://t.co/46LuY6nRPI pic.twitter.com/u8k6gUkoB7
— 骨しゃぶり (@honeshabri) July 14, 2024
一生懸命に紹介することには価値があると思うが、こうしてタイミングを掴むことも本を売る上では重要である。多くの人が求めている知識を提供することは、決して悪いことではないはずだ。
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人に対し何かをしてあげるという事は、全て「見返り」を期待しての行為だ。noteのサポートは文章を読むための「見返り」である。