ストア哲学を読み、得に従う
最近連続でストア派の本を読み、今もエピクテトスの『人生談義』を聞き流している。これまで個々の本に対して読書感想文は書いてきたが、ここで今の時点におけるストア派の感想を記しておこう。
以前noteで書いた通り、俺は幸福に対しては快楽説をとっている。
そのため基本的な方針としては、ストア派よりもエピクロス派に近い。基本的に快楽を求める。ただし刹那的な快楽は積極的に求めない。後で大きな対価を支払う必要があるならば、損だからだ。逆に後でプラスになる見込みがあるならば、自制すること