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【骨博物館】Time Walk【第4回】

hanaです。

私は、Magic: The Gatheringの英語版骨イラストカードの収集をしています。


【骨博物館】第4回となります。

このコーナーでは、骨カードを1枚ずつ見ながら、語っていきます。

第4回の骨はこちらです。


《Time Walk》

Time Walk (1)(青)
ソーサリー
あなたは、このターンに続いて追加の1ターンを行う。
イラストレーター / Amy Weber
MTG Wiki

遂にきました...!

MtG界のパワー9...いや...

骨界のパワー9!!!

追加ターンを行う効果を持ち、これ1枚で多くのアドバンテージを得ることができます。

イラストは見るまでもなく皆様の目に焼き付いているとは思いますが、しっかりと観察してみましょう。

この記事を書くにあたって、なんの見識もない記事を書いては《Time Walk》様に失礼だ...と思い、《Time Walk》についてのブログ記事をいくつか拝見して、お勉強をしてきました。


まず、このイラストには肉付きの骸骨が3体描かれています。

骸骨の顔には、時計が描かれています。
おそらく顔が時計になっている骨は、《Time Walk》のオマージュカードの他に存在しないのではないでしょうか?

この顔の時計が、イラストの面白さや不気味さを引き出していますよね。
デジタルイラストが増えている昨今、このようなタッチのイラストは、見る者に物凄い臨場感を与えます。

《Time Walk》の解釈として多かったのは、「このイラストは『過去』『現在』『未来』を表している」というものです。

1体ずつ見ていきましょう。

手前には、直立した骸骨。
これは、決して動くことのない『過去』を表しています。

中央には、歩いている骸骨。
これは、『未来』へと向かっていく『現在』を表しています。

最奥には、座っている骸骨。
これは、待ち受ける『未来』を表しています。


1枚のイラストの中に、解釈の余地が多すぎます。

骨コレクターとしては、いつか必ず手に入れたい逸品です。


【骨博物館】第4回、いかがだったでしょうか?

本日はここまでとなります。


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お付き合いいただき、ありがとうございました。

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