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【骨博物館】Drudge Skeletons【第7回】

hanaです。

私は、Magic: The Gatheringの英語版骨イラストカードの収集をしています。


【骨博物館】第7回となります。

このコーナーでは、骨カードを1枚ずつ見ながら、語っていきます。

第7回の骨はこちらです。


《Drudge Skeletons》

Drudge Skeletons / 蠢く骸骨 (1)(黒)
クリーチャー — スケルトン(Skeleton)
(黒):蠢く骸骨を再生する。
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MTG Wiki

再生能力を持つ、由緒正しきスケルトンです。

MtG黎明期から存在し、イラストの種類も豊富です。

まずはイラストから見ていきましょう。

《Drudge Skeletons》のイラストは、複数体の骸骨が描かれているものばかり...

「蠢く」の名に相応しいイラストですね。


さらに、このカードには逸話があります。

例えばこちら。

このカードも《Drudge Skeletons》です。

中国では法律上骸骨のイラストが禁じられているため、第6版の中国語版のイラストは《Unworthy Dead》のものを流用しています。

《Unworthy Dead》も元はスケルトンのイラストですが、肉が付いていますね。

こちらは通称《沼ルトン》。

ドイツ語版リバイズドで、間違えて《Swamp》のイラストを付けられてしまったことがあります。

これは《Swamp》ではなく《Drudge Skeletons》として扱うそうです。


【骨博物館】第7回、いかがだったでしょうか?

本日はここまでとなります。


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