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骨とは何か考える

hanaです。

私は、Magic: The Gatheringの英語版骨イラストカードの収集をしています。

「骨を集めている」と言うけれど、
そもそも「骨」って何だろう...?

今回は、「骨とは何か」を考えていきます。


私の考える「骨」

MtGの世界には、多数の「骨」が存在しています。

コレクションをしていくために、どこまでを「骨」と定義するかを考えます。

それでは、例を挙げながら見ていきましょう!


スケルトン

まずはこちらから見ていきましょう!

骨界の宮本武蔵、《どぶ骨》です。

このイラスト、誰が見ても「骨が描かれている」と言うでしょう。

骸骨、MtGでいうスケルトンは、間違いなく「骨」であると言えます。

ファンタジーの世界では、骨になっても動く奴らがいるのです...


動かない「骨」もいる


次はこちらを見ていきましょう!

《死の色》です。

動く「骨」もいれば、動かない「骨」もいます。

しかし、これも確実に「骨」であると判別できますね。


様々な用途の「骨」

「ドクロ」の形をしていれば「骨」というわけではありません。

「骨」は様々な物に加工され、便利に使われることもあります。

《骨の鋸》を見てみましょう。

「骨」は武器にもなります。

RPGの序盤に出てきそうですね。

とても弱そう。でもそこがいいのです。

武器以外にも、装飾品の一部として「骨」が使われていることもあります。

例えばこちら、《アシュノッドの戦具》を見てみましょう。

鎧の装飾として「骨」が使われています。

なんと「骨」をピンポイントにあしらう事で、トレンドを先取りしています。


また、呪術や占いにも「骨」を使用することがあるようです。

《骨投げ》のフレーバーテキストを見る限り、何か良くない占いに使われているようですね。

このような邪な占い方を思いつく者など、屍術師の他にありません。――― 見えざる者の大魔道師、ゲルダ・アーゲスドッター.

このように、「骨」は様々な用途で使われているのです。

「骨に捨てるとこなし」といったところでしょう。


「骨」判定の難しさ

ここまでは、分かりやすい「骨」を紹介してきました。

しかし、コレクト対象にするかどうか、迷うイラストが多数存在します。

例えばこれ。《灰色オーガ》の首飾りを見てください。

「骨」...に見えるけど...

でも石を加工したものかもしれない...うーん...

この様に、骨である確信が持てないものについては、一旦コレクト対象から外しています。


また、《かじりつくゾンビ》もコレクト対象外です。

「骨」...のような顔をしていますが、「肉体」があります。

このようなものは、ゾンビ認定しています。

そもそも、名前に「ゾンビ」と書いてあります。


このように、紛らわしいイラストも多く、「骨」判定の難しさを感じています。


本日はここまでとなります。

かなり曖昧な「骨」判定ではありますが、自分の思う「骨」を集めていきたいと思います。


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お付き合いいただき、ありがとうございました。

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