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「筋肉」よりも「骨」を使え!

皆さん、こんにちは。

骨ストレッチを考案した松村です。

杜の都・仙台でスポーツケア整体研究所を

設立して今年の6月で19年目を迎えます。


陸上競技・短距離100mの魅力に

ドップリとハマってしまい、

本氣で日本一になりたくて、

1日8時間も練習に打ち込みました。

私が中京大学の三年生の時に、

ローマで行われた世界陸上の100mで

スーパースターのカール・ルイス選手に

筋肉の弾丸、ベン・ジョンソン選手が

勝利したレースを観て感動しました。

夜中の放送にも関わらず、

感動して雄叫びを上げていました。(笑)


この頃から速く走るためには

筋トレをしないとダメなんだと

より一層、筋トレに励みました。


身長が167㎝しかないので

足の回転数(ピッチ)を上げてキープする為に

特に下半身の強化をしました。

◎クォータースクワット

300㎏✖️10回 5セット


◎片足レッグカール

MAX 70㎏


もちろん、腹筋も欠かさずやりましたが

通常の腹筋では物足りなくなり…

腹筋台を一番高い場所にして

20㎏のバーベルを頭の下に担いで

出来るまでやりました。

私がトレーニングセンターで

トレーニングをしているとウェイトリフティング

部の人に間違えられました。(笑)


バーベルスクワットをされた人なら分かると

思いますが300㎏のバーベルを肩に担いで

持ち上げるだけでも相当な力が必要です。

20㎏あるシャフトが片方140㎏のバーベルの

重さでしなるのです。

タオルを口に噛んで歯が折れないように

唸り声を上げながらスクワットをしている姿を

見たら誰でもウェイトリフティングの人と

思われても仕方ないですよね…


陸上競技をしていると言うと、

投擲の選手ですかと言われました。


そこまで鍛えに鍛えた私が

いつの間に「筋トレ」は要らない⁉︎

と話し始めました…

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