【DirectCloud】API連携①トークンの取得する

今回はAPI通信を行うために最初に必要となるトークンの発行を行ってみました。

前提

OS:Windows10
言語:python
API連携先:DirectCloud

プログラム

import requests
import urllib.request

url="https://api.directcloud.jp/openapi/jauth/token"
service="********" // DirectCloud API Service
service_key="************" // DirectCloud API Service Key
code="***********" // 会社ID
id="*******" // 管理者ID
password"*******" // 管理者PW

param = {
    "service": service,
    "service_key": service_key,
    "code": code,
    "id": id,
    "password": password,
}

req_header = {
    'Content-Type': 'application/x-www-form-urlencoded',
}
data = urllib.parse.urlencode(param)
res = requests.post(url, headers=req_header, data=data.encode())

res_json=res.json()

パラメータの設定

パラメータについてはリファレンスを参考にしています。

service, service_keyは 管理ページ「共有」⇒「カスタム設定」メニューの「DirectCloud API」にて、「使用する」を選択することでAPIキー(Service、Service Key)を取得できます。

DirectCloud APIリファレンス

「application/x-www-form-urlencoded」なんですが、こちらはキーバリュー型をパラメータにセットする際にヘッダー情報として与えなくてはいけないみたいです。

トークンの取得

取得結果はpostした結果に含まれています。今回で言うと「res.text」です。
"success"がtrueならトークンの取得に成功していますし、falseなら何かしら間違えています。

res.json()

こちらはtext形式で取得したjsonデータをキーバリュー型に変換してくれます。

今回取得したresの中にある「access_token」を使って今後はデータの取得や更新を行っていきます。

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