見出し画像

ちむどんどん 第19話 青春ナポリタン


※ネタバレを含みます。

あらすじ
兄けんしゅうは
ついにお金をかき集めて
自称社長に渡してしまう。
ドラマとはいえ
あんまり人の不幸は
見たくないので
「社長が消えてしまって
だまされたと思ったが
ドラマ終盤に大きな見返りを
持って兄のところへ
戻ってくる」
という勝手な期待をしてみる。
しかし
社長の言う
投資額の最低料金である
1000ドルに足りない分を
社長が
「特別に私が出しておこう」
と、恩を着せるあたり
やはりただの詐欺の様な
気がしますね。

兄けんしゅうの投資を
聞いた母は
親戚からお金を借りて
協力をしていた。
姉りょうこたちに
「まさか信じたの!?」
と、言われた母は
「いつも信じてるよ。
あなたたちのことも
信じてるよ」
と、自分の子は
何があっても信じるという
姿勢を見せるので
切ない気持ちになった。
ここで兄が大成功して
母を喜ばせて欲しい
という気持ちも
なくはないが
そんな話をNHKが
作るとは思えなかったり。


姉りょうこの
回想シーンが登場するが
この映像は私は初見なので
昨日一昨日に寝坊などで
見逃していた部分なんだろう。
両思いだけど
推しの強いライバルのせいで
掻き乱される。
ヤング大会に姉と彼が
行く話をしているときに
ライバルの女性教諭が
現れて、
結婚を考えて今度彼の親と
会うという。
姉はショックを受ける。
ライバルの言葉は
相手を蹴落とすための
牽制にみえるが
これを彼がその場で
ちゃんと否定しないなら
この彼とは付き合わない
方がいいんじゃないだろうか。
気が弱くてやさしい
というのは
言うべきことを言わない
理由にはならないですよね。
ああ、言いすぎた。
私は彼を自分と重ねて
しまったのかもしれない。
言うべきことは言います、
神様。


のぶ子たちの料理対決は
スタートするが
序盤そばつゆを
温めておかなかったことで
ライバルに出遅れる。
観客投票のため
出遅れることは
かなり痛手である。

しかし、そばを提供し始めると
瞬く間に人気がでる。
ただ、ライバル校の
リーダーはこの大会の
スポンサーの娘でもあるので
ここで不正的な工作が
なされる。
のぶ子たちの出展場所が
当初の場所と違うので
移動しろというのである。
しかも、今よりお客さんが
集まりにくい場所へ。

ライバル校とは
少し言い合いになるが
のぶ子はとにかく早くしよう、
と、言って移動を受け入れる。

出店場所が変わったとたん
客足が減り、追い詰められる
のぶ子たち。
そこへ、遊びに来た
兄・けんしゅうと
トーフ屋さん。
状況を知ると
けんしゅうはかつてやっていた
バナナの叩き売りを
アレンジしてのぶ子たちの
そばをアピール。
途端に客足や客票が
増えるのだった。

終盤ではライバル校が
そばの味見にくるがそれと
時を同じくして、
のぶ子たちのチームメイトが
蕎麦つゆの鍋をひっくりかえす。

途方に暮れるのぶ子チームだが
のぶ子はシークワーサーを
ひとかじりして、
妙案を思いつく。
その案とは、、、、
明日へ続く。
が、視聴者はこの先
提供される料理が
なんであるか検討が
ついているはず。

それがとても美味いもので
あるのは想像がつくが
事前にも伝えている
メニュー名とは違っている
などといちゃもんをつけられて
負けにさせられるのではないか。
何せ相手は出展場所を
変えさせてまで勝ちたいんである。

ところで
ライバル校のリーダー
存在感がすごい。
ちむどんどんは
悪役たちがとても
いい感じに描かれている
印象がある。

ライバル校のリーダーは
端正な顔立ちで
リハウスガールとして
CMにでもでそうな
雰囲気なんだけど
有名なのかな。
あまりその辺くわしくないので
知ってる人が聞いたら
笑われるのかもしれない。

勝負には負けるが
敵リーダーはそばをすでに
食べて美味さを知ってしまった
はずなので
のぶ子を讃えるなり
仲良くなるなりしたら
いいのだが。
どうしたものでしょうね。

今大会でのぶ子が
爪痕を残すのは間違いないが
その後、沖縄でそば屋を
やることになるのか
東京へでて料理をするのかが
気になるところ。
和彦くんにもそろそろ
再登場いただきたい。

非常に明日が楽しみだが
また、大事な話は
月曜にもちこしでしょうか。

私は沖縄そばだと
南阿佐ヶ谷にある
「すばる」というお店が
すごく好きです。
そばもおいしいし
ラフテー丼もそそります。

(完)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?