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ちむどんどん 第26話 はじまりのゴーヤーチャンプルー


※ネタバレを含みます。

先週末の
確変状態から
見事に通常運転に
戻した今朝の
ちむどんどんでした。


冒頭畑仕事をする母が
知人にもうのぶ子が
上京したことを告げる。


友人のさなえと
一緒に銀座に着いたのぶ子は
人の多さに驚き
「やんばる帰るー」
と、あんなに行きたがっていた
東京で着いた途端に
愚痴を吐く。

予告でもこのシーンは
流れていたのでいじめられるとか
詐欺にあうとか
もっと辛いことがあっての
言葉だと思っていたが違った。
ちむもやもや。
ちむもぞもぞ。


さなえのお父さんが
東京に着いたら
のぶ子に美味しい物を
食べさせてあげる様にと
レストランを手配してくれた。
のぶ子。
それはすごいことだよ。
ありがたいことだよ。
もっとさなえに感謝を伝えないと。
お礼いわないと。
と、ちむもやもやした
視聴者の私。


イタリアンレストランでは
相変わらずおのぼりさんの
まま驚き続けるのぶ子。
いさめるさなえ。
それを見て
「あの子は何年経っても
東京の女にはなれないわね。
この店に来ることもない」
と、非情なことを影で言う
レストランオーナーの
大城房子さん。

この言葉を打破するように
のぶ子はこの店で働くことに
なるのかもしれない。
そんなふうに思えるような
ふつー言わない言葉。

たぶん苗字からして
このオーナーも沖縄の人かな。
のぶ子の父に名入りの包丁を
あげたのはこの人の父かな
(邪推しすぎ)。


兄・けんしゅうのいる
ボクシングジムに行くと
兄はいない。

デビュー戦で勝ったあと
ジムの会長やみんなから
金を借りてそれを
沖縄に送り
逃げたとのこと。

デビュー戦の相手は
腹痛で弱っていたことが
あとからわかったそうだ。

必ず探してお金を返すと
告げるのぶ子に
具志堅さん演じる会長は
「けんしゅうに
人生のリングからは
降りるなと伝えてくれ」
的なことをいう。
記憶だけで書いているので
いつもセリフが曖昧ですみません。

みんなに大金を借りたのに
ジムのみんなは余裕ありすぎでは。
詐欺師の妹が訪ねてきたんだから
保護して実家に
電話させるくらいはしてもいい。
うーむ。
通常運転ちむもやもや。


横浜鶴見に行くが
行くあてもなく
初日から友人・さなえに
お世話になろうと
ピンク電話から連絡するが
番号が違う。
よかった!
さなえ、救われたね。
転がり込まれたら
たまったもんじゃないね。


行くあてもなく
夜の鶴見をさまよい
酔っ払いから逃げるのぶ子。
親切にどうしたの?
と声をかけてくれた人からも
逃げるのぶ子。
あまりにも通常運転。
ちむぞわぞわするー。


しつこいようですが
のぶ子とNHKが重なって
しかたない。
友だちがレストランで
ご馳走してくれるときは
もっと感謝しないと。
受信料にもっと感謝しないと。
してるかもだけど
してたらこのドラマは
作らないのよ。
(完)

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