ちむどんどん 第26話 はじまりのゴーヤーチャンプルー
※ネタバレを含みます。
先週末の
確変状態から
見事に通常運転に
戻した今朝の
ちむどんどんでした。
★
冒頭畑仕事をする母が
知人にもうのぶ子が
上京したことを告げる。
★
友人のさなえと
一緒に銀座に着いたのぶ子は
人の多さに驚き
「やんばる帰るー」
と、あんなに行きたがっていた
東京で着いた途端に
愚痴を吐く。
予告でもこのシーンは
流れていたのでいじめられるとか
詐欺にあうとか
もっと辛いことがあっての
言葉だと思っていたが違った。
ちむもやもや。
ちむもぞもぞ。
★
さなえのお父さんが
東京に着いたら
のぶ子に美味しい物を
食べさせてあげる様にと
レストランを手配してくれた。
のぶ子。
それはすごいことだよ。
ありがたいことだよ。
もっとさなえに感謝を伝えないと。
お礼いわないと。
と、ちむもやもやした
視聴者の私。
★
イタリアンレストランでは
相変わらずおのぼりさんの
まま驚き続けるのぶ子。
いさめるさなえ。
それを見て
「あの子は何年経っても
東京の女にはなれないわね。
この店に来ることもない」
と、非情なことを影で言う
レストランオーナーの
大城房子さん。
この言葉を打破するように
のぶ子はこの店で働くことに
なるのかもしれない。
そんなふうに思えるような
ふつー言わない言葉。
たぶん苗字からして
このオーナーも沖縄の人かな。
のぶ子の父に名入りの包丁を
あげたのはこの人の父かな
(邪推しすぎ)。
★
兄・けんしゅうのいる
ボクシングジムに行くと
兄はいない。
デビュー戦で勝ったあと
ジムの会長やみんなから
金を借りてそれを
沖縄に送り
逃げたとのこと。
デビュー戦の相手は
腹痛で弱っていたことが
あとからわかったそうだ。
必ず探してお金を返すと
告げるのぶ子に
具志堅さん演じる会長は
「けんしゅうに
人生のリングからは
降りるなと伝えてくれ」
的なことをいう。
記憶だけで書いているので
いつもセリフが曖昧ですみません。
みんなに大金を借りたのに
ジムのみんなは余裕ありすぎでは。
詐欺師の妹が訪ねてきたんだから
保護して実家に
電話させるくらいはしてもいい。
うーむ。
通常運転ちむもやもや。
★
横浜鶴見に行くが
行くあてもなく
初日から友人・さなえに
お世話になろうと
ピンク電話から連絡するが
番号が違う。
よかった!
さなえ、救われたね。
転がり込まれたら
たまったもんじゃないね。
★
行くあてもなく
夜の鶴見をさまよい
酔っ払いから逃げるのぶ子。
親切にどうしたの?
と声をかけてくれた人からも
逃げるのぶ子。
あまりにも通常運転。
ちむぞわぞわするー。
★
しつこいようですが
のぶ子とNHKが重なって
しかたない。
友だちがレストランで
ご馳走してくれるときは
もっと感謝しないと。
受信料にもっと感謝しないと。
してるかもだけど
してたらこのドラマは
作らないのよ。
(完)
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