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ちむどんどん 第57話 恋愛一直線。先週まで何に悩んでたのか思い出せない。


のぶ子仕事を終え
あまゆに帰宅。
店に和彦くんがいるので
「おめでとう。いよいよ結婚だね」

一杯付き合うかと
誘われるが
のぶ子は
疲れてるから。と断って
部屋に行く。

部屋で一人つぶやくのぶ子。
「なんで、うちが
わじわじしてるわけ?」

曲。


早苗がのぶ子の部屋に。
そこで結婚することを
報告する早苗。
驚くのぶ子。
あれほど電話好きだった
登場人物なのに
親友と普段電話は
しないのかな。
会って報告したかったのかな。
まあいいか。

さとるにいにいと
うまくいってる?
と、早苗。

さとるにいには
子どものころから
のぶ子が好きだった。
と、教えられるが
まさかや。
と、のぶ子。


東洋新聞にて。
タラ島さん。

「大野、パリ支局あきらめたのか?」
と、愛さんの話。

「最近その話しなくなりましたね」

「大野のような優秀な記者が
寿退社はもったいないよな」

うつむく和彦くん。

「なんだその顔は?
まるで、この完璧な結婚話に
対する、僕の漠然とした
焦燥感の根拠を言い当ててほしい。
とでも言いたげだな?」

タラ島さんらしい
良いセリフですね。

立ち上がり両手を広げる
タラ島さん。

「いいぞ、、、
この哀愁に満ちた中間管理職に
青春の悩みを打ち明けてみろ」

「打ち明けることなんか別に」

「何が問題なんだ?」

「問題がないことが問題なんです」

「なるほど。
みっともない自分から逃げるな。
どうなるにせよちゃんと
悶え苦しめ。
青春しちゃえよ」

良い会話。
加持リョウジと碇シンジくん
の関係をほーふつさせる。


あまゆ。
サーターアンダギーを
作っているのぶ子。

食べていい?
と和彦くん。

部屋に帰ろうとするのぶ子。

食べないの?
と、和彦くん。

今おなかいっぱいで。
と、のぶ子。

そんなこともあるの?
と、和彦くん。
いいね、食いしん坊に
そんなこともあるの?って。
普通は失礼だけど
のぶ子との会話としては
親しさが伝わってくる。

そこに、怪獣登場。
兄、けんしゅう。

和彦くんが、
もやもやとしたまま
気持ちを話そうとしたところに兄。
セールスレディから
買った石鹸を持ってくる。
(多分あまゆで売ろうとしてた)
セールスレディに対しての
自分の恋を話して
場をしらけさせる。


フォンターナ。
オーナーの部屋で
よそ行きの
ワンピースに着替える
のぶ子。
覚悟はできてる?
と、オーナー。
なんの覚悟ですか?
と、のぶ子。

階下に降りると、
今日は調理師としてではなく
さとるとデートだった。

スーツで髪も決めている
さとる。
かなり男前です。

なんでわざわざ
着替えないといけないわけ?
と、のぶ子。

なんでフォンターナなわけ?
と、さとる。

たまにはお客さんの
気持ちになってみたいとか
なんとか答える。

矢作さんが注文をとる。
Bのムニエルで。
と、二人とも決める。

そこへ
ランチをとりに入ってくる
カップル。
それは和彦と愛さん。
同席しようとする
和彦を制して近くに座る
カップル。

前菜を食べながら
さとるが将来の話をする。
プロポーズでもなく、
告白でもないが
「俺の仕事が軌道に乗ったら
将来を考えてくれ」
的なことをぼんやりと。

のぶ子は、
早苗にさとるの気持ちを聞いた
こともあって
頭の中で
「まずい、まずい、まずい」
と、繰り返す。
これは、告白されちゃうと
まずい、、、という
ニュアンスだとおもう。
でも、こんなときに
まずいって言葉
使うかな、とおもう
視聴者の私。

そして、のぶ子の
気持ちがピークに達した時

「まずい!」
と言って立ち上がるのぶ子。
勤務先のレストランで
前菜を食べているのに
まずい!って立ち上がるという
笑いを作りたかったのだろうけども
不発ではないかな、と
おもう視聴者の私。

失礼しました。
と、他の客に謝る、矢作さん。

仕事、成功するから。
ちゃんと俺の話をきいてくれな。
と、まとめるさとる。

ここで12分
ながいながい。
体感35分。
良いんだか悪いんだか。


一生懸命働くさとる。


フォンターナ。
オーナーが仕事終わりの
のぶ子に
東洋新聞に本を返して。
と、指示。
オーナー、
「やおつるのかれ
独立してがんばってるんだってね」

「そうみたいですね」

「どうなるにせよ、逃げたらだめよ」

視聴者の私はやおつるという、
さとるの元勤務先名を今日知った。
多分過去に言ってるとはおもう。


のぶ子が新聞社に行くと
和彦くん一人。
本を返し
土産を渡すと
モナカだ。一緒に食べない?
と、和彦くん。
うちはあんまりお腹が。
と、のぶ子。

さとると結婚するの?
みたいな会話があった気がする。

(完)

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