ちむどんどん　第60話　とても折り返しの60話とは思えないフレッシュさ。12話目くらいの印象。

最近、前向きに、褒めながら書いてます。

★
和彦にキスを求めるが
のぶ子に見られていると
気がつく和彦、
そして愛さんも気がつく。
走って
帰る愛さん。

愛さんを追いかける
和彦とすれ違い様に
ごめん。と、のぶ子。

送ってくる、と言って
追いかけ去っていく和彦。

★
ぼーぜんとしたまま
あまゆに帰るのぶ子。
あまゆの店主に
夕方フォンターナの
オーナーから
何度か電話があったと
言われる。

★
沖縄。
夜、縁側にて
サンシンで歌を歌う歌子。

「親からの教えは数えられない」
という歌詞の歌。
いい歌詞なのに
ドラマ内の親からの
教えが思い浮かばない
視聴者の私。

★
おかあちゃんと、
お父ちゃんどこで出会ったの。
と、歌子が質問。

そういえば出会ったときのこと
聞いたことないよね。
と、りょうこ。

母はそれに返して
りょうこは？
大きくなった
晴美に聞かれたら
なんで答える？

りょうこが返答。
沖縄の未来を考えて
お互いに立派な
先生になりたいって
おもったから。

素敵ね。と、歌子。
であるね。と、母。
母の笑顔。
素敵な仲間さんなのだが
なぜか怖く感じる。
このシーンここで終わり。

いや、父母の出会いは！
と、ツッコむでもないかな。
父母の出会いはストーリー上
重要だから引っ張った気が
するけども、
解決してない事が多いので
それはまあ、聞かなくても
いいかな？
などとおもう
視聴者の私。

★
のぶ子がフォンターナに
着くと
オーナーから店で
起きたことを教えられる。
兄・けんしゅうについて。

「店でワイン8本頼んで
半分は一人で飲んじゃったの」

さらに
オーナーの部屋で休ませると
オーナーの秘蔵のワインを
飲んでしまった。
とのこと。

一生かかっても償います。
と、のぶ子。

オーナーは
「やってらんない。
わたしに付き合いなさい。
美味しいお酒でも飲まないと
やってらんない」
と言って
泡盛を熟成させた酒、
くーすー（古酒）を
カメごと出してくる。

それを見てのぶ子は
「実は私、泡盛はあんまり」
いや！
一生かけて償う、
その第一歩じゃないのかよ！
断るかね！
とも、おもったきがするが
心はあまり
ちむどんどんに反応しなく
なってきている
視聴者の私。


★
愛さんを送って
あまゆに戻った
和彦もあまゆで
県人会長に飲みに誘われる。

★
古酒について
「これバニラの香りがして、、、」
と、気にいった様子の
のぶ子。

もう一杯と、杯を重ねる。

★
あまゆの和彦、
県人会長にも悩みを言う。
このまま結婚してはいけない気がして。
県人会長は
「人は何度も別れ道に立つ。
その度にえいや、と進むしかない」
的なことを言う。
和彦、自分で悩んでることを
言いふらしてると
もし結婚決まった時に
周りの人から
「結局するのかよ！」
とおもわれるよ！
などとおもう私。

★
フォンターナ。
かなり飲んで
今のままでいたいと
愚痴る。のぶ子。

もう一杯いいですか？

もういい、
あなた帰りなさい。

質問に答えて！
と、言うのぶ子。
飲んでオーナーに
偉そうな口をきく。

オーナー、
育てたいなら明日
首にしてやってくれ。
と、私。

愛は変化をおそれる。
ニーチェ。
と、引用する
オーナー。

にーちゃん？
と、のぶ子。

笑う番組関係者と
一部の視聴者。
死んだ目の私たち。

生まれて初めて恋をしたのね。
的なことを言って
指摘するオーナー。

あなたのお父さんもなぜか
惹かれあって夫婦になった。
そういうことじゃない？

もう一杯いいですか？
本当に飲みやすくて。
と、のぶ子。
兄にもそっくり。

★
朝まで飲んだのぶ子。

幸せってなんですか？
どうやったらなれるんですか？

あなたはどうなりたいの？
それを決めないと。

恋人がいるのに
好きとかいえないじゃないですか。

今うちなんて？
あいやー。
寝落ちするのぶ子。

今週はここまで。

次回の予告に以下の
セリフがありました。
愛ちゃん
「私は和彦の気持ちが聞きたい」

「諦める」とのぶ子。

今ののぶ子の恋の成就を
祈ってる視聴者って
何%くらいいるのかな。
私はとても応援できないし
多くの人がそうだと思うんだけど
もしみんなが
応援できないなら
画期的なドラマであることは
間違いない。
リアルタイムで
ポケベルが鳴らなくて
を見てなかったんだけど
どうなんだろう。
ポケベル、、では
主人公の恋は応援されてたのかな。

ちむどんどんは
われわれに何を伝えようと
しているのか。
メッセージがある気も
するが
ない気もする。
しかし、
メッセージがあるとしたら
それは朝から伝える
メッセージでは
ないような気がする。

あと、沖縄、
新聞社、おでん
恋愛と
物語が分断するので
ショートストーリーを
見てるようで
あまりコクのある
積み重ねがなくて
未だにフレッシュです。
（完）