ちむどんどん 第48話 家族版アウトレイジ・全員悪人(歌子以外)
★
上京した歌子と母。
さとるが銀座で出迎える。
さとるにいに
いちだんとかっこよくなったね。
などと、サラッと言う歌子。
もうさとるへの
気持ちが無いから
言えるのかな。
などとおもう視聴者の私。
そこに和彦くん登場。
朝ご飯の支度をしながら
冒頭を見たので
ちょっと自信がないが
和彦くんは
偶然通りかかったように
おもえたけど
偶然ならすごい確率。
さとるが母子に言う。
「あの和彦が今や新聞記者。
美人の婚約者までいる」
「まだ婚約までは」
と、和彦くん。
まだ!!
婚約までは!!
1970年代に
社内恋愛で5年付き合って
まだ!婚約までは!!
和彦くんもクズの可能性あり。
★
あまゆ。
サーターアンダギーを
みんなへの土産として渡す母。
結構よろこぶみんな。
本土でサーターアンダギーは
当時相当珍しく
うれしいものだったのかな。
と、思う反面
今日までの時代考証の曖昧さと
違和感が拭えず
そのリアクションをも
疑う視聴者の私。
悲しいことですね。
★
母子がみんなに
自己紹介。
終わったところで
さとるがのぶ子の近況を
みんなに報告。
もうすぐストーブ前を
任せてもらえる
最高の料理人
比嘉のぶ子さんです!
的な。
まだはやいよ!
などといいながら
さとるとじゃれるのぶ子。
そして、
悲しい目の歌子。
★
県人会長と
のぶ子の母が店の外で
二人で話す。
母「なにからなにまで
お世話になってしまって」
「のぶ子ちゃんのこと
みんな見て楽しんでる」
と県人会長。
視聴者はもやもや
ざわざわしてるよ、
と視聴者の私。
★
その二人でのぶ子の
父賢三の話。
母曰く
「賢三は昔房子さんとの
約束を破ってしまったそうです。
房子さんとはまだ怒っている
でしょうか」
的な。
詳しくは忘れました。
父もまた比嘉家の
メンバーらしく
昔からやらかしていた
ことが匂いました。
★
店内ではまだ
まだじゃれる、さとると
のぶ子。
歌子は
悲しい目でそれを見つめ
先に休むといって退席。
★
くらいのぶ子の部屋で
歌子は昔さとるにもらった
メダルをカバンから出して
見つめる。
「俺にとっては歌子が一等賞」
と昔の運動会の時の
声が響く。
視聴者の私にとっても
比嘉家では歌子が
まあまあ、消去法で
一等賞だよ!
★
そこへ母が入って来て
歌子に言う。
あとでのぶ子がイタリア料理
持ってきてくれるってよ。
★
あまゆの店内では
のぶ子の新作発表。
今夜の試作品は
ボロネーゼビアンコ。
普通は牛肉と赤ワイン
でものぶ子のは
豚肉と白ワイン。
こっちのほうが。
軽く食べられるおもう、
とのこと。
★
食べて、
うまい、と県人会長。
そこへニノ橋シェフが
入ってきて謝罪。
昨日はすみませんでした。
お前も一緒にどうだ?
と、県人会長。
★
シェフもどうですか?
と、のぶ子もすすめる。
「まもなく店を去る
人間ですし」
と断るが
せひシェフの感想を。
と、のぶ子。
では一口だけ、と
食べてみる。
「食感などのバランスは
悪くないけど見た目が」
「やっぱり見た目が
大事ってこどですね」
「そのとおり」
先日から見た目、
見た目、言ってるなーと
おもう視聴者の私。
ここから
今週のタイトルである
イカスミに繋がって
「黒で見た目にインパクトあり!」
とかなるのかな。
★
部屋で話すのぶ子と
歌子。
「検査、どうしても
受けなくてはいけない?」
と、歌子。
部屋の外で
立ち聞きする母。
立ち聞きする母。
立ち聞き。
立ち聞き?
やめようよ。
立ち聞き。
知らずに歌子。
「検査の結果、
入院や手術だったら
またお金がかかる」
「のぶねえねや
りょうこねえねが
うやらましい。
二人とも夢叶えて。
私は
仕事も恋愛も結婚も
できないまま
死んでいく。
そういう運命だ」
的なことを言う。
うーむ。
実は一番可能性あるけどね。
オーディションも
実質は負けてないし。
性格は少し
後ろ向きだけど
比嘉家の一員の割には
奇跡的に
悪くは無いし。
歌子を応援します。
それ以外は全員悪人なので。
(完)
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