ちむどんどん　第69話　今朝も見ました！

角力の勝敗。
私の予想ははずれました。
とはいえ、
筋書きを当てても
はずしても
もはや見ていることが
負けを意味する
ちむどんどんです。

★あらすじをば。

同体、取り直し！

と、さとると
和彦の勝敗で
割れた聴衆の意見を
県人会長がまとめる。

★
ここで曲。


★

もういちばん。
と、和彦。

本気出すから。
と、さとる。
なんて嫌なこと言葉になんだ。
（本気出すから）
同体あとではなく
戦いの前に言わないと！

真剣に必死に戦う
和彦を見つめて

そういうことなんだね。
と、悟る愛さん。

勝敗は
赤、さとる。

起き上がってから
倒れる和彦。
病院へ搬送。

2回戦も順調に
さとるは勝つ。
のぶ子はのんびり
片手で
サーター食べながら応援。

3回戦も勝つさとる。
足を痛めたさとる。

準決も勝つ。

決勝前ののぶ子と
さとるは会話する。

いよいよ次は決勝だね。
足大丈夫？

遠くで
兄けんしゅうが決勝へ
進んだ歓声が聞こえて来る。

（足が痛いのは）
ちょうどいいハンデ。
と、さとる。

明日から仕事どうするの？
やめたら？
と、気軽に言うのぶ子。

やめない。

そんなにしてまで
黒糖が欲しいわけ？
と、のぶ子。

たぶん、
ここは笑うところだと
おもう。

★
愛さんと
のぶ子の会話。

知ってる？
さとるくん、
優勝したらのぶ子ちゃんに
プロポーズするんだってね。

普通これをのぶ子に
伝えちゃダメなんだけど
愛さんがそれをしても
愛さんの株は一切下がらない。

あいやー。

困るよね。
勝手にそんなこと言われたって。

★
兄・けんしゅうと
わかこさんが海辺を歩きながら
話す。

明日、青森に帰ります。

決勝戦でおれが勝ったら…

勝ったら？

わかこ！
（遠くから男が駆け寄ってくる）

たけし！
（駆け寄って抱き合う）

やっぱりオラ、、わかこがいないと
だめだ！

この人、、、
（と、けんしゅうをたけしに
紹介する）
けんしゅうさんが
仕事ば、探してくれるって。

けんしゅうさん、
たけしのことも
頼みます。

確認だけど二人は？

結婚ば考えてます。

たぶんここ、
笑うところ。

いいぞ、
脚本がひどいから
久しぶりに
登場人物や
演者さんのせいにする
気持ちがなくなってきた。

★
決勝。

にーにーちばれよー。
と、あからさまに
兄のみに声援を送る
のぶ子。
ドス黒さを感じる。

愛さんは
誰を応援するかで
のぶ子の気持ちを確かめる為に
さとるのプロポーズを伝えたのかな。
のぶ子がさとるを好きでないなら
自分は身をひこうと。

★
あっさり、負ける
けんしゅう。
（わかこさんの件で
失恋してもぬけの殻）

★
夕陽の沈む海辺で
二人きりのさとると
のぶ子。

片付け手伝わないと。
もう行こう。
と、のぶ子。

手をとって引き止める
さとる。

何？
と、のぶ子。

言い忘れたけど
三連覇おめでとう。
と、のぶ子。

将来
お弁当屋やるのも
いいかな、
とおもうんだけど
どうおもう？
と、のぶ子。

結婚しよう。
必ず幸せにする。
と、さとる。

、、、友情だと思う。
さとるがうちに感じてるのは
友情。

ちがう。

うちらが結婚しても
上手くいくわけないさ。

だったら
おれが合わせる。
我慢する。

首を振る。

和彦のことが好きなのか？

うちは夢がある。

おれが叶えてやる。

そういうことじゃないさ。
うちの夢はうちが自分で叶える。

おれが叶えてやる。

うちは嫌。

のぶ子じゃないとダメ！
のぶ子じゃないと！
タダをこねて
走り出すさとる。

さとる、わかって！

のぶ子は
和彦を好きということは
一切言ってない。
あ、でも
あきらめた、と
何度も言ってるから
本人の認識している
自分の気持ちは
夢が優先ということで
あってるのかな。

ドス黒くもなかったかな。
すみません。

（完）