ちむどんどん 第115話 出産関連のかつてない表情。
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あらすじと感想です。
ちむどんどんが
年内の営業を終えたその夜。
(三郎夫妻と房子さんが
3人でテーブルを囲む)
のぶ子さんの店に乾杯。
と、房子。
何年振りなんだ
40年とかか?
と、三郎。
うまい。
うまいな。
と、酒を飲んで三郎。
少し座ってなさい。
と、身重ののぶ子に房子。
はい。これが終わったら。
と言って、料理を出す。
房子が食べてる顔をガン見する
のぶ子。
(愛さんと和彦のキスを
ガン見してたのを
おもいだした)
房子、食べてひとこと。
良い仕事です。
これは、矢作さんの
仕事です。
と、のぶ子。
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眠った三郎を見て、
もう寝ちゃったの?
と、妻。
そっとしてあげましょう。
と、房子。
★
その後、
明日から女房と実家に帰ってくる。
本当に休んでいいのか?
と、矢作。
ゆっくりしてきてください。
ずっと考えてたんだ。
お前とおれの何が違うのか。
俺はフォンターナで
オーナーやシェフが
「お客様の笑顔」
っていうのを
内心笑ってた。
でもやっとわかった。
それじゃ続かないんだって。
ありがとう。
矢作さんがいなければ
ここまでやってこれなかった。
本当にありがとうございます。
★
曲。
★
1980年1月。
のぶ子は入院することになり
りょうこと優子が
手伝いに来ました。
良い加減にしなさい!
と、店の中でのぶ子に言う
りょうこ。
おにぎり片手に
料理を詰めるのぶ子。
(言われても休まない)
そこへ
けんしゅうも
スーツで駆けつける。
母ちゃん、
じつは今日大切な話があって。
と、きよえを呼び入れる。
母ちゃんとのぶ子以外
ちょっと席を外してくれ。
(でもみんな離れた所で見ている)
母ちゃん、
この人と結婚しようと思ってる。
え!?
今日は皆さんに挨拶って!
と、驚くきよえ。
きよえさん、
知らなかったんですか?
とのぶ子。
きよえ、俺と!
指環の箱を出すが
中身は空。
すまん、今日は用意できなかった。
でもいつかダイヤモンドの
指輪を!
結婚してくれ!
みんな見てるから
とりあえず!
とりあえずってわけにいかないでしょ。
と、きよえ、了解。
★
それから盛り上がる一同。
そして、きよえが
それを制するように
大きな声で言う。
あの!
お母さん、みなさん。
私言っておかないと
いけないことが!
(再婚であることを
律儀に話そうとするきよえ)
聞いていますよ。
と、優子。
驚くきよえ。
(誰がわざわざ
伝えたんだよ?と、
おもう視聴者の私。
そして、知ってるということを
本人に言うなよ優子、とも
おもった視聴者の私)
母は続ける。
きよえさんは
優しくて
けんしゅうにはもったいない
人だって。
けんしゅうは
むかしから
(なんたらかんたら)
騙されやすくて。
でもこころが健やかなんです。
お願いします。
不束者ですが
よろしくお願いします。
ときよえ。
(母がうまいこと切り抜けて
くれてよかった)
きよえさん、
ありがとう!
と、のぶ子。
手を取り合う
きよえとのぶ子。
★
みんなでなんか食べよう。
と、のぶ子。
にんじんしりしりを
用意しようとして
調理場に入り顔をしかめる
のぶ子。
(この顔が絶妙にコメディなので
ぜひご覧ください。
酸っぱいものを食べた表情です。
演出家の指示ですね。
黒島さんは悪くないです)
破水してる!
と、りょうこ。
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病院へ。
重子も駆けつける。
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赤ちゃんの声。
けんしゅうの万歳。
★
男の子。
母子共に健康!
と、電話で新店舗の
皆さんにも報告。
やった!
と、店にいる矢作たち。
★
名前どうしようとなり、
メモを出す和彦。
すこやかって字で
健彦(たけひこ)。
こころがすこやかなら
それでいい。
(さらっと自分の文字を
入れる和彦。)
(それにしても
最近はドラマ内で犯罪が
起きないからすこやかです。
やはり朝から主要キャラの
安易な犯罪を見せられるのは
すこやかではないよん!
NHKは今後かなり注意を払う
ことでしょう)
(つづく)
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