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【11月18日】はあちゅうサロンで読書会を行いました!

みなさん、初めまして!

このnoteは、読書会コニュニティをこれから作っていこうとしているメンバーで立ち上げた各種イベント開催レポートのnoteです。

今回は読書会のレポートを投稿します。

この読書会がうまれたきっかけは、ブロガーで作家のはあちゅうさんの運営しているオンラインサロンメンバーで「読書会をやってみよう!」という話になったことです。

【読書会の概要】

日時:11月18日(日) 10時~13時
場所:渋谷
参加者:8名(女性6名、男性2名)
課題本:はあちゅうさん「『自分』を仕事にする生き方」

【問いの読書会とは】

今回の読書会は問いの読書会です。
問いの読書会では、「目的」をもって本を読むことをテーマにしています。
ただ本を読むだけではなく、あらかじめ「読書会が終わったときにどうなっていたいか」という「目的」を持つことで、本から得られるものが何倍にもなります。

またこの読書会の特徴として、事前に本を読む必要はありません。読書を普段しない方でも気軽に参加できます。

読書会では、「本が好きな人や興味ある人が自由に意見を言って感情共有できる場」、「夢や悩みを話せる場」、「本のからの学びを「知識」で終わらせずに「行動」にまで落とし込む場」にしていきたいと思っています。

これからサロンの内外で本にまつわる様々なイベントを開催していこうと考えていて、このnoteも主催しているメンバーで書いていきます!

今回記事を担当するのは、日本全国を転勤しながら各地で20回以上読書会等を主催してきた佐藤彰ことアッキーです(^^)。

【読書会の流れ】

・自己紹介
・アイスブレイク
・問いの設定
・1回目の読書タイム
・設定した問いと本から見つけたことをシェア
・本を読んでわからなかった点を書きだす
・2回目の読書タイム
・わからなかった点について答える
・最初に決めた問いに対するアクションを決める
・アクションを宣言・周りが応援・アドバイスをする

1.自己紹介とアイスブレイク

主催者2人で最初の挨拶、当日の開催の流れや注意事項の説明を行った上で、緊張感をほぐすワークを行いました。

その名は「ほめほめワーク」!!

これは、お互いの印象からお互いを褒め合うというワークです。
僕が「2人1組になってお互いに褒め合って下さい!」と言うと、参加者のみなさんから「えっ!?」という反応でしたが、実際とても盛り上がりました!

2.1回目の読書タイムと学びのシェア

今回は読書が苦手な人でも参加できるように、課題本を読書会当日に読む時間を設けました。

読書時間で効果的に学びが得られるように、まず「問い」を参加者のみなさんに設定していただきました。

具体的には、「読書会が終わったときにどうなっていたいか」という問いです。

各自が設定した問いを意識しながら本を読む読書タイムへ。

その後、自身がたてた「問い」と「どんな学びがあったか」という点について、お一人お一人内容を他の参加者にシェアしていただきました。

ここでは

「自分を仕事にするための自信の保ち方を知りたかった。そのためには完璧を求めすぎないことが重要。自信があるフリをする。

「お金にならなくてもやり続けられることを大事にするとよいということを学んだ」

「好きなことでお金を得るときの考え方を得たい。お金に変えようとすると思考が止まってしまうから、ゲーム感覚で行うといい。」

などの意見が挙げられました。

なお、みなさん、他の方の1人1人の発表を興味深く聞いていらっしゃいました。メモをたくさん取っていてとても勉強熱心!

3.本を読んでの疑問点と2回目の読書タイム

その後、参加者のみなさんに読書タイムで気になった点、よくわからなかった点をポストイットに書いていただき、隣の人に渡していただきました。

次にそこに書かれた点について各自回答するため、再度読書するという形で2回目の読書タイムへ。他の方の疑問に答えることでより読書の時間が有意義になり、考えることができます。

皆さんが出した疑問には「やりたいことが複数ある時はどうするか」「会社に頼らずに生きていくには」というものがあがりました。
中には「仕事とは何か?」など本質的な項目のあり、回答に苦戦される方もいらっしゃいました。

ただそれでも、みなさん自分なりに考えて自分自身の言葉で語っていて、それがみなさんの心に刺さっていたような印象を受けました。

ここでは

「会社以外の名刺をつくってみる」

「発信することで周囲の人が自分の才能を見つけてくれる」

「自分の周囲にいる人はポジティブな人で固めることが大事」

「「あなたには向いていない」という他人の言葉は1つの視点だから気にしていはいけない」

などの意見が挙げられました。

4.最初の問いへのアクションを決める・宣言

最後は、「読書会が終わったときにどうなっていたいか」という読書会の最初に立てた問いに対するアクションを決めてみなさんの前で宣言!

聞いた方は発表者にアドバイスや応援のメッセージを送りました。

ここが今回の読書会の中で一番盛り上がりました!

「自分史をつくる」

「SNSをメモ代わりに使う」

「小さい目標を設定する」

「好奇心のある人と行動する」

など沢山の宣言があがりました!

そして宣言に対して、応援やこうするとより良いというアドバイスをお互いに投げかけました。

最後は、みなさん一言挨拶して記念撮影(^^)。

みなさんとても協力的かつ学びへの意識が高く、司会進行している僕自身とても学びになりました。

参加していただいたみなさん、ありがとうございました!

5.参加者の方々の声

参加者の方々には後日アンケートをお願いし、様々なご意見や感想をいただきました。そのうちの一部をご紹介します。

●本の読み方は今後「問いを立てて読む」ようにしたいと思います。そしてそれを友達とかとアウトプットすることでこんなにも記憶に残るんだと気づきました。

●読書はインプットですが、読書会は自分の意見を伝えるアウトプットだと思いました。初めて会う人と深い話ができる点に関しては、飲み会よりも読書会かもしれないと感じた。

●1年前に読んだときは、まだいつかそうなれたらいいなという状態だったが、今はサロンに入り、はあちゅうさんに近づいているのでよりリアルに考えられるようになった。そして、今色々な活動をしていく中で、どうやったらお金になるのか悩んでいるところだったので、読んでいて1年前とは違う言葉が響いたりした。

問いを持つだけで本を読むときに得られるものがぐっと増えると思います。
読書会は皆で感情共有をできる場です。

ぜひ皆さんのご参加をお待ちしております!

参加していただいたみなさん、本当にありがとうございました!

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