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前置き記事

山陽電気鉄道の本線は、神戸市長田区の西代駅から姫路市の山陽姫路駅までを結んでいます。東は神戸高速線を介して阪急神戸三宮または阪神神戸三宮と直結しています。
山陽電車では、阪神なんば線九条駅・ドーム前駅・桜川駅・大阪難波駅の相互駅間の通勤定期をお持ちのお客さまは、阪神大阪梅田駅でも乗降が可能です。

山陽電車の全49駅の中で最も乗降人員が多いのは山陽明石駅です。
コロナ禍の2022年11月8日の調査では、2万7453人の乗降人員がありました。
2位は山陽百貨店と駅が一体となっており、姫路城が近い山陽姫路駅、3位は山陽の本社がある板宿駅ここから東の阪神エリアは他社。

4位は垂水駅、5位は工場が多い荒井駅、6位はベッドタウンの飾磨駅
同じ特急停車駅ながら飾磨駅の半分しか乗降客がいない大塩駅は21位。

山陽電車で「乗降首位」の山陽明石駅は、隣接するJR明石駅との乗り換え駅だけでなく「子育ての街」の玄関口としての一面も併せ持っているとされています。
山陽電気鉄道は兵庫県南部を基盤としており、人口増加を反映しているともされています。

JRは山側(北側)を走り、明石以西で山陽(南側)とは駅間が数キロとなる。これは事故などで振替輸送になると距離がネックとなる。

昔(国鉄と山陽の駅間に)はあった南北方向の鉄道がなくなったため、バス停が多く遅いバスや料金の高いタクシーでの移動となる。

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