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【ネコ】1. はじめに(ネコの話)

そもそも、なんでこの猫たちはマスダ家にきたのでしょう?

最初は、ハナコの職場のNちゃんが
「こんな子いるんだけど、どう?」と
メッセージを送ってきたところから始まりました。

その時の写真がこれ


「カ、カワイイ・・・」
ズキューンときました。
そりゃあこんなちびっこ、目の毒です。

恐る恐るダンナ氏に
「こんな子がいるみたいなんだけど・・・」
と写真を見せると、微妙な反応。

なぜかというと、ダンナ氏は猫どころか、
動物を飼ったことがなかった(メダカすら!
小学生の定番メダカすら飼ったことが
なかったらしい)ので、どういう反応を
していいのかわからなかったとのこと。

翌日、職場に行くとその同僚はこういいました。
「実は、保護猫は2匹いるらしい」

なんと!

まさかの2匹!

もう1匹がレアちゃんでした。

保護当時のお写真がこちら

マスダ家に実際猫を迎え入れるとすれば、
共働き故ほとんど家にはおらず、
そうなれば一人ぼっちのお留守番。
でも、2匹ならば寂しくないのでは?

とりあえず、6月末に出張を控えていたため、
「7月半ばになっても貰い手が付いていなければ……」
ということで返事をしていたのでした。


こうして、2017年7月15日うちの子になったのです。


家族紹介はこちら↓



(2017-09-03)


こうして、2017年我が家にやってきたおこげとレアですが、2024年現在いまだに元気で暮らしております。
最初はビクビクして近寄ってくれなかったレアちゃんは、自ら近づく分はデレデレの甘えたさんになりました。
ただし、野良の血がまだ残っているせいか、退路を立たれたり、ぎゅっと捕まえられるのは苦手。全力で(小さい子なのにびっくりするくらいの力)逃げ去ります。


おこげちゃんは、子猫の時代はもちろん誰にでも愛想を振り撒く子猫らしい子猫だったのですが、レアちゃんを慮って来客を制限した結果、めちゃくちゃ人見知りになってしまい、人が来たらベッドの下から出てきません。
真っ暗なベッドの下、黒猫なので目だけが光っている状態。
今となってはレアちゃんより“レア”な存在となっております。


初めて家に来てから、もうすぐ7年になりますが、どんどん可愛くなって好きになりすぎて困ります。
あんなに「猫は飼ったことがないからよくわからない」と言っていたダンナ氏は、私よりも猫好きになってしまったし、本当に人生わからないですね。

とにかく、日々可愛くてしょうがない猫たちを紹介するだけの日記のようなものですが、猫好きの方々に共感していただけると嬉しいです。

また、このシリーズは2017年に両手首腱鞘炎だった時期に(なぜ? それは猫たちがやってきたから)半年ほど書いていたアメブロを移行してきて加筆修正したものです。
今見たらなんだこりゃって思う表現もありますが、どうぞ目を瞑っていただけると助かります。(イラストも手首痛いの我慢して描いているのでけっこう雑ですね〜)

(2024-04-21)


▶︎おすすめネコマンガ

『うちの猫がまた変なことしてる。』卵山 玉子 著

イラストも可愛いし、もうこのトンシノの2匹が可愛すぎてたまらない


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