こんにちは。
「いつ映画の紹介するねん」という声が聞こえてきそうですが(いやそもそもそこまで読者はいませんが)、体調不良のこの状況をなんとなく書き連ねているこの状況。
今までの状況が整理できてスッキリすることがわかったので、ちょこちょこ書いていこうと思っています。どうぞしばらくお付き合いを。
不調の履歴書
いきなり不穏なタイトルですが、この間iPadの整理をしていたら、Evernoteにつらつらと今までの体調不良の状況を書き連ねたものが出てきた。
これは、調子が悪くて色々病院に行きまくっていた時に、説明するのがめんどくさくなって、まずは担当医に渡していたその時の経歴書。
いわば、「不調の履歴書」ってやつ。
面白いから以下に全文載せてみよう。
仕事感覚でホウレンソウ
このメモ、プリントアウトしていきなり見せられた先生どう思ったんですかね。
私もこの時必死だったもので、まるで仕事の報告をするかのように細かくメモを取っていたみたい。
これに、Apple Watchで撮った心拍数のグラフのスクショまで撮って、それも渡していた私。
今思えば、なんだか精神的にも追い詰められていたのかも。
仕事をするかの如く、とにかくきっちり資料を作って、スムーズに診察されたい!
処方された薬は真面目に飲む!
ただし、どの病院でも言われた「早寝早起き、3食きちんと食べて、ノーストレスで気楽にいきましょう」は全然だめ。
だって、仕事と同じだったから、24時間ずっと働いている感覚で、でもずーっとうっすらしんどい、だからちゃんと仕事できてない感じがして、さらに不安。
「不安だから資格でも取ろう」
急に思い立って、このしんどい時期に資格試験受けることになる。
(この話は、また別の機会にでも)
結局、いろんな病院に通って、とにかく少しでも不調を治したくて必死でした。
7つの病院を渡り歩く
①内科→②婦人科<子宮筋腫>→③循環器内科<心室性期外収縮>→④耳鼻科(めまい得意病院)<首の凝りによるめまい>→⑤漢方内科<起立性調節障害か慢性疲労症候群>→⑥循環器内科(1回目と違うところ)<心室性期外収縮>→⑦循環器内科(大学病院)<心室性期外収縮からのアブレーション>
結局、結論を言ってしまうと、上記の通りで、7つの病院を渡り歩いた私。
そして今もうっすらしんどい。
そうなの、完治していないのです。
それぞれの病院での詳細は、また次回にでも。
(つづく)
不調についてのオススメ本
『元気じゃないけど、悪くない』青山ゆみこ 著
タイトルだけで、「今の自分と一緒で色々共感できそう!」と思って読んだ一冊。
結果的には、ちょっと自分とは違うなあと思ったりもした(青山さんはメンタル的な要素もあったっぽいので)けれども、それでもこの本を読んで共感できた点は何点かあって、その一つが「結局血の巡りがちゃんとしているかどうかが鍵」ということ。
しっかりと血を巡らせるって本当に大事。
また、作者が神戸在住なので、出てくる地名なんかは馴染みがあって親しみやすく感じました。