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【不調なようで不調でない】1. スタッフハナコの未病の話

こんにちは。
改めまして、ホンのシネマのマスダハナコと申します。
「ホンのシネマ」と銘打っているので、ここでは映画からいろんなことに興味を持って、本を読みまくっている今の状況をちょっとみやすい形にまとめてみようかと始めてみたのですが、やるからには色々整えて・・・と思い出したらいつまで経っても公開できない。
そう思って、先週末は過去の猫blogからの転載を中心にダダダっと公開してみたものの、「2017年ていつの記事やねん」という状態・・・。

このままでは、新たに何もしないまま終わってしまいそうなので、とりあえず日記だけは書いていくことに決めました。
本とは関係なく、日常のことを書いていく日記のようなもの。
(でも、最後に本の紹介はしようと思っています)

とはいえ、最近の私といったら対してお出かけすることもなく、本を読むか映画を見るか、家を片付けるか、ダラダラするかの毎日なのです。

まあ、今日はなんでそんな生活になっているかとちらっと書いていこうと思います。
本当は簡単なイラストでも添えて・・・って思っていたけれど、そうしたらまた公開できずに下書きが増えるばかりなので、まずは文章だけでも。


しんどいけれども、これって特別?

ここ数年、謎のしんどさに悩まされている私。
とはいえ、齢40年以上。
そろそろいろんなところにガタも出てくる頃だろうし、子持ちの友人は働いて、子供の面倒を見て、さらには旦那の面倒までみて、週末には両親を気遣い、ご近所付き合いもしていると噂では聞いております。

かたや私は、40代・既婚・子無し。両親・義理の母は80代になったものの、介護が必要でもなく、ダンナ氏は必要以上のことはしないけど、最低限のことはしてくれる。(頼んでも嫌な顔せず、色々手伝ってくれる)
仕事は忙しく、帰りが20時〜21時台になることもあるけれど、やりがいもあるし、特段人間関係で悩んでいるわけでもない。
ご近所トラブルもないし、猫を飼っているため猫たちに癒される毎日。

こんな私が、44歳になった頃から突然体調不良に悩まされることになりました。

  • 息切れがひどい

  • 目がまわる

  • 通勤時に駅まで歩くけど、途中でしんどくなって立ち止まるので、電車に乗り遅れる

  • 夕方くらいになると、変な眠気に襲われる(失神するみたいに目の前が暗転する)

  • 貧血が起こっているような感じで顔から血の気が引く

こんな感じの症状が、2019年1月から突然起こりました。
しかも、体力作りのジョギングの途中で。
つい先週までは一緒に走っていたダンナ氏より私の方がリードするくらい元気だったんです。
それが突然大きく差をつけられるようになりまして、息切れがひどくて走れない。

でも!
(ここは大声で言いたい)
倒れるほどのことではないのです。
走れなくてもゆっくりだったら歩いて家まで帰れる状況。
帰っても寝込むほどではない感じ。

これって何か病気なんでしょうか?

私はというと、(今日はちょっとしんどいだけかな〜)と思っただけで、週明けは普通に出勤しました。
電車乗り遅れて遅刻しましたが。

奇しくも、この時期はちょうど新型コロナウイルスが世界で広がり出した頃。
肺に来るというこの病気に感染したら、どうやら苦しくなるらしい。

(まさか、日本第1号では・・・?)

実はこんな心配していましたが、レントゲンをとっても肺はキレイな状態で、全く肺炎の症状もありません。
もちろん発熱もなし。

でも、なんだかしんどくて、一つ一つの行動に時間がかかるし、しんどい時は動けないし、でも病院に行っていろんな検査をしても健康そのもの。(強いて言うなら、LDLコレステロール値が高いくらい)
更年期も疑ったけど、ホルモンの数値も正常でした。

(貧血気味だと思うから、もしかしたら婦人科系の病気かも)
そう思って行った婦人科で子宮筋腫が見つかったため手術になったものの、この謎のしんどさとは無関係とのこと。

婦人科の先生に、「おそらく貧血だと思います」といったら、間髪入れずに言われた一言。

「あなた、血を作る力強いから貧血じゃないよ」

じゃあなんなんだよ、このしんどさ!
そう思いながら受けた手術で、長年悩まされていた生理痛と出血の多さは解消されました。


それでも解決されないこのしんどさ。

このしんどさ、40代女性は当たり前なの?
みんな、こんなにしんどいのに頑張ってるの?

息切れしながら、ず〜っとこんなことを考えていた毎日。

実はこの後、長い戦い(そこまで大袈裟ではない)になったのですが、続きはまた次回。


(続く)



そんな調子の悪い日々に読んで共感した漫画

主人公の麦巻さんは、膠原病を患い、生活が一変してしまった女性。
疲れやすく、寝込むことも多くなったため、今までの仕事を続けることもできず、無理せず働ける環境と、団地暮らしで新たな人生を歩み出す。
私とは違い、生活に支障の出る状態の彼女がなんとなく体に良い薬膳や周りの人たちに支えられながら、ゆっくり生きていく姿に、なんだか自分と重ねてしまって感情移入した作品です。

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