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noteのディレクターになりました。

いつから梅雨は7月に変わったのか。東京は今日からしばらくずっと雨予報ですね。常夏の青い空と白い雲、エメラルドグリーンの海を眺めながら、白い砂浜の上のビーチチェアでくつろぎつつビールを飲むのが好きなわたしとしては、早く夏になって欲しいところです。今年はそんな日常も取り戻せるといいな。

noteに編集部インターンとして入社したのが、今年の1月。
ディレクターアシスタントして社員入社したのが、今年の4月。

そしてこの7月、インターン時代を含めると、note社のメンバーになってまるまる半年が経ちました。
今日からnoteディレクターの戸田です。

本当は、ディレクターアシスタントとして社員入社したときにnoteを書こうと思っていたのですが、環境の適応に精一杯すぎて4月はあっという間に過ぎ去り…。
いつ書こうかとタイミングを見計らっていたら、肩書き変更があったため、このタイミングでnote社に入ったことをつづろうと思います。

なぜnoteに入社したのか

今年の3月まで大学生だった私は、実はnoteへは新卒入社です。
そのため、note社への入社が初めての社会人経験になります。

今年の3月まで大学生だったということは、つまり、私も去年はいわゆる就職活動を行っていました。
(※note社は、新卒採用は行っていません。)

これは、私が就職活動をしていた当時、内定がでた企業には内定取り消しをされ、その後は軒並み企業からお祈りメールが届き、こんなにも就職先が決まらないのは逆に面白いなと、半ば開き直ってかいた新卒就活の備忘録です。この投稿とはことなり、完全ノンフィクションなものの、もう少し物語調に書いています。

④まで公開していますが、実はまだ完結しておらず。なぜ完結していないかというと、あまりにも就職活動が長引いてしまい(なんと私の就活が終わったのは今年の3月中旬!)、続きが全くかけず、noteに決まってからはすぐに就職したために、正直振り返る時間が取れなかったからです。若干言い訳ですね。
結局書き終えていないのが現状ですが、近いうちにちゃんと最後まで公開しようと思っています。(これがあったために、「noteに入りました!」というnoteも書けなかったわけです。もう諦めました。)

本題に戻って。
なぜnoteに入社したかというと、わたしは表現者のサポートがしたかったからです。noteの言葉でいうと、クリエイターのサポートですね。それに加えて、わたしが就職活動に失敗し、人生で一番落ち込んでいたときに、上記の備忘録を書いて発信をしていたら、読んだ友人が次々に連絡をくれ、こういう個人的な体験や気持ちの吐露がひとつの創作になる雰囲気が作られているnoteというプラットフォームはすごいな、と思ったからです。

では、なぜクリエイターのサポートがしたかったのか。

わたしは元々、マンガやアニメ、映画や美術、ミュージカルにダンスと、表現というものが大好きでした。
そしてわたしは自分でもダンスをすることがすごく好きだったのですが、自分の周りにたくさんのダンサーがいるなかで、生涯自分のダンスで生計を立てていける人がひと握り中のひと握りしかいないことに、えらい虚無感を感じていました。すごくダンスが上手で、センスがあって、ダンスが大好きな友人も、ダンスだと食べていけないからといってやめてしまったり、実際ダンサーを目指していた友人も生活の不安定さに心の調子を崩してしまったり…。

誰もが自分のやりたい表現(創作)で生計を立てていけたらいいのにな、そのお手伝いをできる会社で働きたいな。
そんなことを思っていたときに、noteのインターンの募集があり、noteのミッション「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」、この続けられるようにするというところに、わたしはすごく共感をして、noteで働こうと決めました。

決めましたといっても、もちろん面接はあったため、働けるかどうかはわからなかったわけですが、自分の中では1月のインターン入社時点で、noteでディレクターの仕事をするぞと勝手に決めていました。
社員として入りたいとインターンの面接時から図々しくも主張し、3月末にディレクターアシスタントの採用枠ができたときに割とゴリ押しで面接をしていただいて…。感謝しかないです。クリエイターさんに対しても勿論のこと、会社に対しても、目に見える形で貢献できるよう、志高くいたいなと思っています。

ちなみにこの軸で、就活時代は出版社を中心に受けていました。全部の持ち駒がなくなったあとは、出版社のインターンをしてみたり、アートギャラリーで働いてみたり、学芸員になれないか大学の教授に相談してみたり…。当時はやりたいことが今以上に漠然としていて、とりあえずマンガが好きだからコミック誌のある出版社、アートが好きだからアートギャラリーと、なんとなくの自分のやりたい仕事の傾向はありつつも、なぜそれを自分が望んでいるかは、正直よくわかっていませんでした。しかし、後から自分の動きを振り返ってみると、全部の動きに対してこの軸が心の中にあり、それを言語化できていなくとも、直感的に同じ軸に沿って就活をしつづけていたのだなと感じます。

noteでなにをするのか

ディレクターって結局何やるの?といったところですが、私個人としてはnote編集部を通じてクリエイターさんのサポートを行ったり、小説やマンガなどを創作するクリエイターさんを中心に創作発信のお手伝いをする仕事をしています。していますといっても、今できているのかどうかはあまり突っ込まないで欲しいです。

肩書き変われどまだまだ半人前(半人もいっているのか…)なので、早く一人前のディレクターとして、たくさんのクリエイターさんの創作のサポートができるよう努めていきます。

・・・

一段と気持ちを引き締めるつもりで、このnoteを公開しました。
noteのクリエイターのみなさん、noteで働く社員のみなさん、これからもどうぞよろしくお願いします!

2021.7.1





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