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R6.7.10 東京に住むことにした理由と、不安な気持ちを少しだけ吐き出します。

2024年7月13日、僕は東京に引っ越します。
人生初の一人暮らし。3月末で公務員を辞め、現在は無職で安定した収入はありません。

今回は、そんな僕が東京に住むことを決めた理由と、今の気持ちをここに綴っていこうと思います。

◆当初の計画

元々の予定では、仕事を辞めてから半年から1年程かけて、実家で支出を最低限に抑えながら、

自分が生きていく上で必要な「ミニマムライフコスト」10万円の半分くらい=5万円くらいを、"安定して稼げるようになってから"東京移住にチャレンジしてみよう。

そう考えていました。

正直、これが1番リスクも少なく、一般的なやり方で、万人にお勧めする「独立の方法」だと思います。

◆ミニマムライフコスト=消費

上記の考えに至ったのは、ミニマムライフコストを「生きるために必要なお金の消費」だと捉えていたから。

色々な人から「東京来ちゃえばいいじゃん!」と言っては貰えていましたが、"収入が状態で、消費にかかる固定費を上げるのはリスクが高い"

と感じ、さすがにそこまで簡単に取れるリスクではないな…と思っていました。

◆意識が一転した、ある人の言葉

そんな時、ある人から言われた一言で、それまでの意識が一転しました。

「こっちに来ることも、投資だと思うけどなぁ」

その言葉を聞いた当日には、東京に移住することを決めていました。笑

(ちなみに言ってくれたのは、けんさんで、今は僕の引っ越しサポートもしてくれています。感謝しかありません。)

◆"投資"としての東京移住

"投資"の一環として東京に来る。そのための支出だと割り切り、ある程度期間を決めることで(現状半年予定)、リスクも最小限に抑えることにしました。

ちなみに、移住を決めた最後の決め手は3つ。

❶つながりを作るための投資
❷チャンスを逃さないための投資
❸期限を決めればリスクは大してない

❶つながりを作るための投資

今まで僕が行ってきた自己投資の活動(自己理解プログラム、自分らしいビジネスの教習所、ストレングスコーチング)、

そして、これから行うことが決まっている自己投資の活動(プロデュースの学校、ドコンセプト塾)

これらのつながりを、より深めたい。そのためにはやっぱりオフラインでみんなと会いたい。そう感じました。

❷チャンスを逃さないための投資

実は仕事を辞める前、2023年の12月頃から、毎月のように東京に来ていました。

そして、2024年5月〜6月にかけては、毎週のように東京でのイベントや交流会に参加していました。

その時にネックになってくるのが、やはり移動にかかる時間とお金。

僕の住んでいる愛知の田舎から東京に来て、イベントに参加。ホテルに泊まってまた家に帰る。これだけで大体4〜5万円程度の費用と、往復5時間の時間が取られてしまう。

そうなると、なかなか全てのイベントには参加できないし、リソース不足になってしまいます。

きっと、これから活動をしていく中で、こういうチャンスはもっと増えてくる。それを逃したくないなと思いました。

❸期限を決めればリスクは大してない

とはいえ1番ネックだったのはお金の問題。

一人暮らしとは言え、東京に住むだけで毎月最低でも10万円近くはかかります。+イベントへの参加や交際費を考えると、毎月15万円くらいは見ておいた方が良さそう。

(プロ校やコンセプト塾などの自己投資代は抜いてこの金額です。)

ただし、僕は現状、無職です。ニートです。その状態で、「生きるために絶対にかかるお金=固定費」を上げることは、残されたライフを着実に削る行為。

そこで、仮でも良いので期限を決めることにしました。

半年間。(これはプロ校に通う期間ともほぼ重なります)半年間であれば、例え月15万円超のお金がかかったとしても、15万円×6ヶ月=90万円。初期費用やその他追加で必要なものを買ったとしても100万円あれば足りる計算。

これならいける。そう大したリスクにはならない。そう考えました。

❹あとはなんか、すごく面白そうだなって思いました。

「無職。東京移住。初めての一人暮らし」

ってだけで、めちゃくちゃ面白くないですか…?www

あ。3つと言いつつ、4つ目が出てきちゃいました。ごめんなさい。許して(笑

◆不安を吐き出す

と、ここまで東京移住を決めた理由をつらつらと話してきました。ですが、実際はめちゃくちゃ不安です。

引っ越しまでにやらないといけないこと、やりたいことが山ほどあるのにも関わらず、全然手についていません。

ずーっと頭がふわふわしてて、内省グルグルしてる感覚。胸がそわそわして、なんとなく息苦しい感覚。

実は、先月(5月〜6月)東京でマンスリーゲストハウスを借りて1ヶ月住んだ時も同じ感覚でした。

“言い表しようのない漠然とした不安”ってやつですかね。

おそらく、住んでしまえば生きてはいけるし、お金の心配も今のところはない。(ものすごい詐欺に遭ったり、世界恐慌レベルの突然の株価大暴落がなければ…。)何かあれば助けてくれる人たちも沢山いる。

頭では理解しているはずなのに、体がどうしても反応してしまう。落ちつなかい。そわそわする。

多分これはもうどうしようもない。たぶん、実際に引っ越しを終えて、「よし、大丈夫だな」って体が理解するまではダメなんだと思う。

僕ね、いつもは"どんな人のどんな考え方でもフラットに受け入れられる、共感性のない精神的な体力バカ"って言われてるんですけど。どうやら環境の変化には非常に弱いみたいです。

資質で言うのは違うかもしれませんが、適応性34位だからですかね…?笑

◆だからこそ、今までの環境に感謝しようと思う

環境の変化にとてつもなく弱いこの僕が、31年間安心して生きてこられたのは、きっと"家族"という絶対的に安心な環境があったから。

今まで一度も実家から出たいと思ったことがないのは、そういう環境を作ってきてくれた家族がいたから。

そこには当然、去年亡くなった妹の存在も大きく関わっている。それを改めて実感して、感謝したいなと思いました。

本当にありがとうございました。

そして今、そこから(一時的ではあるけれど)勇気を持って飛び出すことを、ここに決心します。

◆仲間の存在の大きさ

ここまでに書いてきた全てのことに気づくことができたのは、自分では思いつかないような視点から意見をくれる仲間の存在があったから。

僕が今なんとか生きていられているのは、弱音を吐いたときに、「大丈夫だよ。(僕は)私は味方だよ」って言葉をくれるみんながいたから。

本当に感謝しかありません。

めちゃくちゃ素直に言います。
僕は一人では何もできません。

なので皆さん。困ったら全力で頼るので、その時余裕があって、もしもできそうなら、僕のことを助けてください。笑

P.S.

あと、もう一つだけ気づいたことがあるのでシェア。

人を助けてる時、人に頼られてる時って、自分がしっかりしなきゃって思ってるからなのか、自分に矢印が向いてないからなのか、(自分のことに対する)割と不安とは無縁なのよね。

もしかしたら、そういう意味でも「ヒーローでありたい」のかもしれないなって。

相手の"希望"であることが、巡りめぐって自分にとっても"希望や自信、勇気"に繋がっているのかもしれないなって。

って言うとめちゃくちゃ不純な動機かもですが…。笑

いやー、人間してるわ。僕。愛おしいね。笑
本気で生きる証拠だよね。めちゃくちゃ輝いてるよね。(最後の最後に自画自賛していくスタイル👏)

相変わらず長くなりました。
ここまで読んでくれた変態さん。
大好きです。ありがとう😌💕

君が困った時、
僕は全力で手を差し伸べます。

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