3月第2週 今週の「本の話」 ベスト3!
3位★異色ともいわれる“青山流時代小説”。著者が語る、その小説作法とは昨年、『底惚れ』で中央公論文芸賞と柴田錬三郎賞をダブル受賞した青山文平さん。実力派作家の最新作『本売る日々』は、本を行商する「私」の目を通して村の人びとの生きる姿がつづられる。この作品で青山さんが書こうとしたものは、何だったのか――。
インタビューをお届けします。
2位★救世主に見えたものが、実はディストピアの予兆かもしれない――『デジタル・ファシズム』の著者が暴く〈フードテック・ファシズム〉〈気候変動時