読書感想『せかいでさいしょにズボンをはいた女の子』
“MARY WEARS WHAT SHE WANTS”
by Keith Negley
『せかいでさいしょにズボンをはいた女の子』
作 キース・ネグレー
訳 石井睦美
女の子はきゅうくつで、ごわごわしたドレスを着るのが当たり前、と言われていた時代に、メアリーは動きやすいズボンをはいた。そして大騒ぎになった。
「私は男の子の服をきているんじゃない、私は私の服を着ているのよ」
国際女性デーなので、アメリカで史上初の女性軍医となり、その活躍から女性で唯一名誉勲章を受けたメアリー