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4C速読法を使った読書の記録 第62日目

こんにちは、本大好きのNaNaです。私は、本が好きです。でも最近本を読むのが遅くなって、読みたい本はあるのに、スピードが追い付かず、積読状態に。
そこで望月俊孝さんが教えている4C速読法を身に着けて、積読解消を目指そうと思い立ちました。

53日目で、4C速読法はだいたい身に着きました。積読もほぼ解消されました。
これからは、読書で得たことを日常で活かし、人生をより良く変えるために4C速読法を活用していこうと思います。本を読んでやってみようと思ったことを、1週間実行して、その感想を書くということを何回かしてみました。その時は、その時々で興味がある本を選んでいました。すると、途中から、”私は本当は何をしたいんだろう?”という疑問が湧いてきました。この疑問に答えるために、やり方を変えてみようと考えました。

62日目からはテーマを決めて読書しようと思います。
当分の間の読書テーマは「転機」です。
緊急事態宣言やまん延防止など、まだまだ世の中は落ち着かない状況です。そんな中、好むと好まざるとにかかわらず、人生が大きく変わる人もいることでしょう。そういう人生の転換期を「転機」といいます。この転機を乗り越えるために役立つ理論がキャリアの分野ではいくつかあります。
これからは、転機理論が書いている本を読み、記録していこうと思います。

**今日読んだ本**


1Book「トランジション 人生の転機を活かすために」
著者:ウィリアム・ブリッジズ 出版社:パンローリング 出版年:2019年

3Point


第1部変化が必要なとき
第1章トランジションのただなかで
①トランジションへの対応は人それぞれである
②全てのトランジションは何かの「終わり」から始まる
③トランジションが精神的、社会的な面ばかりでなく、身体的な面でもわれわれに警鐘を鳴らすことを示している。

1Episode


トランジションを体験している人々との接触を通して、私が深く確信したのは、われわれのように価値観が多様な文化では、誰にも(あるいはある個人にさえも)ぴったり当てはまるひとつの成人のモデルなどありえないということだった。

1ACTION

【一番印象的なこと】トランジションへの対応は人それぞれである
【考えたこと】環境が変わったら、新しい環境に適応するために、考え方や行動の仕方を変えざるを得ないと思う。
外的変化に遭遇したとき、心理的に積極的に変わる人や、大きくは変わりたくない人、全く変わりたくない人と、変化に対応する心持ちは人それぞれだと思います。
私はどっちかな。エネルギーが必要だから、願わくば、あまり大きくは変わりたくないな。今までのパターンで使えるところは使っていきたいなと思う。

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