見出し画像

真似ぶ、その先「アイドルマスター スターリットシーズン」

PS4/5、Steamなどで定価9000円。セールとかパケ版とかで半額くらい?
プレイ時間は50時間くらい(1周)


一定のテンポでシャンシャンしつつ、小技を挟むゲーム

あらすじ

あなたはアイドル事務所「765プロダクション」のプロデューサー。
1年の海外研修を終え日本に帰ってきたばかりのあなたに、
社長が「スターリットシーズン」への参加を持ちかけてくる。
複数の事務所から集結したアイドル29名によるドリームチームを率い、
大舞台でアイドルたちを輝かせるため、四季を通した戦いへ赴くのだった。

そんな中、街中で出会った少女「心白」の輝きが、新たな道を照らす。

システム

大きくは育成パート、ステージパートに分かれる。
ADVパートは間断なく挟まり続けるので、なかなかゲームが進まない。

育成パートでは「レッスン」で能力を向上させ、
「営業」や「コミュ」によりスキルポイントを獲得し、
強力なアピールが行えるアイドルを育てる。
また、アイドル以外に「業界人」たちとのコミュニケーションも存在し、
様々な老若男女からアドバイスを貰ってプロデューサー自身も成長する。

ステージパートでは、基本的には流れる楽曲のリズムに合わせてボタンを押すだけ。
ただし、ステージに上がるアイドル5人がVo/Da/Viの3属性それぞれのステータスを持っており、その時要求されているステータスで誰のアピールを行うか、という判断を随時行うことになるため、結構大変。
まあ最初のうちはシャンシャンしてれば勝てるのだが。
スキル育成が進む中盤以降では、回数制限のある「思い出アピール」の打ちどころや、複数人で必殺技もといユニゾンアピールを放つ「ユニゾンチャージ」など、できることが増え戦略性が増す。

難易度

最初のうちは皆無だが、中盤以降は急激に難化。
プロデューサータスクも必須タスクだけなら簡単だが、
選択タスクまでこなそうとすると結構大変。

雰囲気

基本的にハッピーゴーラッキーな感じ。
話のメインに据えられた心白が中盤まで悩みを抱えているので、
その辺りでちょっとネガティブになったりはするものの、
全体通してみんなポジティブなので雰囲気は明るい。

感想

8月まではチュートリアル。
つまり全行程の4割近くがチュートリアル……と言えるほど不自由で、
敷かれたレールを歩かされながら、ゲームの仕様を把握する期間となる。
そして8月中旬に一気に自由度が上がり、シミュレーションゲームの側面を見せ始める。
ステージの要求レベルも高くなり、
いやこの面子だとDa育ってる子いないけど!?
みたいな状態でDa重視ステージに上がらされたりする。あそこ鬼畜

長すぎるチュートリアル地獄を抜けた先に天国はある。