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台湾ホラゲー「返校」

SteamやSwitchで1000円ちょい。
Androidで無料(広告あり)
TrueENDまで含めてプレイ時間は4時間。

調べられる場所を?で表示してくれる親切設計


あらすじ

1969年、台湾。
戒厳令下で中国国民党が圧政を敷いていた時代。
高校生の少年少女の、遅すぎた後悔と忘れていた罪の物語。

システム

横スクロールアドベンチャー。
クリック操作のみ、調査ポイントは「?」マークが出るので分かりやすい。
脱出ゲームが近いかな? ギミックごとに適切な鍵を探し出して当てはめていくことでステージを進んでいく方式。
あとたまーに幽霊が出る。殺されないように、メモに従って適切な対応をすることが求められる。

難易度

やや難しい。
きちんと捜索すればヒントは必ずある……が、そのヒントから行動を思いつけるかが重要。
後で使うかも……みたいなオブジェクトがあったら、とりあえずメモしておくとよい。

雰囲気

こわい。オカルティックホラーから、サスペンスホラーになる。
びっくり系のシーンはほぼないし、敵との遭遇もそんなに急じゃないから落ち着いて対処できるはず。
幽霊うろうろパート→謎解きいっぱいパート→真相解明パート
と移ろうが、背景美術の巧みさによって常に不安な気持ちでプレイすることになるだろう。

感想

面白すぎる!
と思って調べてみたら台湾本国でめっちゃ話題になってたし、
日本でも映画化のノベライズのコミカライズとかまである。
最後に救いがあって良かったな……