シャニマス、今後の限定サポートSSR予想(2020年11月)

ポアンカレ予想みたいな言い方しとる。

前書き

この記事は2020年11月18日に書かれたもので、最近の限定ガシャは10月末の
【秋空と紅葉】桑山千雪
【水面を仰いで海の底】風野灯織
です。
灯織はともかく、千雪がViで登場したことでアルストは狂気の1ターン目100万アピールで環境をめちゃくちゃにしています。
2020年に入って、限定カードのパワーインフレが顕著になり、グレフェスをやるにも限定カードなしでは話にならない状況です。
全てのガシャを天井まで回せる人はごく一部で、基本的には自分の方針に従って回すガシャを選んでいる人が多いと思います。
今後実装されるカードの傾向が分かれば、リソースの温存がしやすいのになあ……と常日頃思っており、ちょっと分析してみようかなと思い立った。


結論

限定ガシャが来るタイミングと、今後5回の限定ガシャで登場するPアイドル・Sアイドルの種類は大体わかりました。

限定ガシャのタイミング
・2020/11月末
・2020/12月中旬(クリスマス)
・2021/元旦
・2021/1月末
・2021/2月末

今後5回の登場プロデュースSSRアイドル(順不同)
・風野灯織(アイの誓いめぐるのVoVi互換性能)
・月岡恋鐘(性能わからんけどVoはなさそう)
・幽谷霧子(性能わからんけどVoはない)
・小宮果穂(Viっぽい)
・園田智代子(園田……がんばってるな……)

今後5回の登場サポートSSRアイドル(順不同)
・櫻木真乃(海の底灯織のVoVi互換性能)
・八宮めぐる(海の底灯織のVoDa互換性能)
・杜野凜世(姉の話もっとしてくれ)
・西城樹里(かわいい)
・大崎甘奈(3人で沖縄ロケとかしてくれ)

基本、どのアイドルがいつ登場するのかは、運営側の商戦判断が絡むので予想はできません。
が、組み合わせの予想はチョットデキル。
最近では同ユニットのアイドルをPとSで同時実装する場合、シナジー性能で登場するため、グレフェスのインフレ発生ポイントとなっています。例)プロメッサ+春
残りのPとSの面々から、セットが可能なのはイルミネと放クラのみ。
間違いなくP灯織とS真乃はセットで来るでしょう。(ただし4週目真乃から性能がほぼ変わらないので、インフレにはならなさそう)
夏葉の時に放クラのテコ入れにも失敗しているので、放クラセットも入りそうです。(ハイパーインフレを起こしてくれ)


論拠

まず、タイミングについて。
これは例年の限定ガシャ周期を見ていれば分かりますが、
・月末
・クリスマス(12月中旬~25日)
・不定期で月中
に限定ガシャが来ます。
クリスマスは2018年、2019年と限定ガシャが特殊なスケジュールで実装されているので、商売上の動機がありそうです。
そこから、11月末・クリスマス・元旦・1月末・2月末の5回を予想していますが、不定期が1月11日or21日に来る可能性はあります。
なぜ5回分を予想したのかについては、後程。

次に、Pアイドルについて。
1年目からいる4ユニットについて、2週目~5週目SSRのうち2枚が限定である、という法則はよく知られたもので、これに当てはめると残りの限定は
灯織、恋鐘、霧子、果穂、智代子
となりますね。
ストレイライトとノクチルについては想像の域を出ませんが、
3人ユニットは2,3週目と4,5週目でそれぞれまとまったコンセプトを持つため、ストレイライトの残り(あさひ、冬優子)は恒常と予想しています。
ノクチルに関しては、P限定が透・円香
S限定が小糸・雛菜、と現状綺麗に分かれて実装されたので、
2週目のP小糸・雛菜は恒常と予想しています。

最後に、Sアイドルについて。
これが本記事の主題になるのですが、限定サポートSSRはとある法則に基づいて性能が策定されている部分があります。

ステータス上限解放値で世代分けが可能

これが今回の重要な根拠。

画像6

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説明

上限n世代、という表現をしていますが、そのカードによってステータス上限をどのくらい上げられるか、という一点に絞った仕分けです。
これはソシャゲとして当たり前ですが、時が経つに連れてインフレしていますね。
恒常で入手できるサポートSSRは、基本的に1属性の上限を100しか上げられないことを考えると、最近の限定サポートSSRは実に2倍の上限を上げられるんですねー。すごい。

先に外れ値の説明をしますね。
【見果てぬ先のアヴァロン】大崎甜花
上限を175UPできるので175族に入れていますが、パネルの位置が違いますし、実装時期が少し離れています。
これは、【ウォーム・スノウ】桑山千雪 と同様のライブスキル「メンタルキュアIV」を配置するために、ユニークなパネル配置になったものと考えます。

次に、2属性ないし3属性の上限を同時に上げられるパネルを持つカード。
実装時期を頼りに区分に入れてみたところ、3属性上限UPを持つ
【スプリング・フィッシュ】田中摩美々
【kimagure全力ビート!】園田智代子
はそれぞれ、合計115・125開放なのですが、
これは1.6倍すると184・200となり、その時期の他のカードと同じくらいになります。やや摩美々がお得か。
2属性については、元々合計150開放のため、枠組に収まっている……と考えていたのですが。
最近実装された【水面を仰いで海の底】風野灯織 のパネルがこれ。

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Da上限だけ開放できるパネルがある。
この計算が厄介なんですが、Da+50のパネルをDaVi+25に換算すると、合計150になってしまい、突然デフレしたように見えます。
インフレ間隔的には、このカードから次の世代が始まっている可能性があるので、(3色が1.6倍なので) DaViのパネルを1.3~1.4倍換算して、215世代あるいは225世代か。本記事では仮に215世代だとします。
これについてはなんもわからないけど、ただひとつ言えるのは
駅・花・星は明らかに調整ミスってて、200世代並の上限解放性能してるということだ……

今後実装される限定サポートSSRアイドル

上記の上限解放世代理論を用いて各世代ごとに実装されたアイドルを見ていると、いくつかの気付きが得られます。

・イルミネ、ストレイは1世代内に収まる
性能を横並びにするためでしょう。
限定Pアイドルを有効に使うための限定Sアイドルであり、この2ユニットは3人の属性がきれいに分かれるため、同世代内に収まっているようです。
つまり、215世代ではイルミネの残り2人、真乃とめぐるが実装され、
ストレイライトは実装されない。

・180世代、200世代にVi属性のアイドルが少ない
逆に175世代にはVo属性のアイドルは皆無だったりと、結構偏っています。
グレフェス環境にダイレクトに影響するようになったので、その辺の舵取りを慎重に行っているようにもみえます(ほんまか?)
つまり、215世代はVi属性が多くなる

・各世代、約6名
これに則ると、215世代は残り5枚。
なので最初にしたガシャ予測は今後5回でした。

・アンティーカの限定サポートがやけに多く、放クラが少ない
200世代まででアンティーカは8枚。
放クラは5枚です。
同じ5人ユニットにしては随分枚数に開きがありますね。
この辺も是正してくると思うので、215世代は放クラが多そう。
イルミネ、ストレイは3枚ずつ。新参のノクチルは2枚ですね。
ちなみに、150世代~200世代ではアルストは3枚……なんですが、
それより以前に千雪と甜花の限定サポートカードがありますね。
これを加えると5枚となり人数比がトップに。
ただこれ、上限で見ると恒常相当なので、なかったことになっているような気がします。

ここで、最初に述べた予想を。
今後5回の登場サポートSSRアイドル(順不同)
・櫻木真乃(海の底灯織のVoVi互換性能)
・八宮めぐる(海の底灯織のVoDa互換性能)
・杜野凜世
・西城樹里
・大崎甘奈

イルミネは確信があります。
凜世と甘奈は、未だに限定サポート0枚なので、そろそろ来るんじゃないかなーという希望的推量。
樹里は理由が「150世代以来きてないから」なので、果穂と同じくらいの根拠だし、なんならここは全然破られる枠だと思います……が、放クラサポートを厚くするなら入れ替わるのは甘奈の枠だと思う。


明日のガシャ

恒常だろうけど、なんかあさひっぽいよね。



2020/11/28 追記

【夏空への挑戦】桑山千雪 が200族じゃないことに気付いたので修正。
アルストロメリア特有のメンタルキュアIVのせいで、175族になってる……
不遇すぎる……ドウシテ……ドウシテ……