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魔法学校で無双「ホグワーツレガシー」

PS4/5、PC、XBOXで9000円くらい。7月にはSwitchでも出る
プレイ時間は43時間。シナリオクリア、ゲーム進行度96%。


ゲージ技が派手で楽しい

あらすじ

あなたはイギリスに住む15歳の一般人……だったのだが、
ホグワーツ魔法学校からの招待状を受け、特例で5年生として編入することになった。
引率のフィグ先生に連れられて学校へ向かう途中、謎のドラゴンに襲われる事故があり、謎の孤島へと不時着してしまう。
そこで、自身が持つ魔法の資質と、世界を襲う悪意との運命が始まるのだった。

システム

オープンワールドアクションRPG。
呪文による遠距離戦を主とするのだが、敵の攻撃呪文を妨害したり、
防御呪文を破るために同じ色の呪文を当てるなど、戦闘中考えることは割と多い。
殺意感知システムがあり、攻撃を受ける直前にPLの頭上にマークが出る
(難易度を上げるとマークの表示が短くなる)
これにより、攻撃を防ぐ/回避するタイミングが分かりやすい。

ゲーム全体としてはクエスト受注型のシナリオ進行をするのだが、
一部クエストは報酬として新たな呪文を入手できるのでやりがいがある。
呪文にはそれぞれクールタイムがあるため、多くの攻撃呪文を覚えられるようになると勝手が良い。

難易度

いうて難しいねん……
謎かけ系も難しいし、戦闘も防衛手段が盤石とはいえ基本的に多数に囲まれるので大変。
とにかくターゲッティングが難しくて。

雰囲気

本で読んだまま!
映画で見たまま!!!
まさしくハリー・ポッターの世界。
原作ファンにはぜひやってもらいたい。

感想

原作に関する思い出が多いので、その辺はネタバレ防止で言わないでおくんだけども。
オープンワールドゲームとして特筆できるのは「箒による高速飛行」
無駄に広くなりがちなフィールドを高速で飛行できるし、
高高度から急降下して敵の拠点を襲撃、みたいなことができるので
とっても楽しい。
一部パズルを箒乗りでズルできたりもする。
他のオープンワールドゲームでは類を見ないレベルの自由な高速移動ができるので、この点だけでも優れたゲームといえるだろう。

難点はグラフィックが綺麗すぎて酔うこと。