オカルトの幻惑「ファミコン探偵倶楽部」
Nintendo Switchで1作品あたり4,378円
あらすじ
・消えた後継者
記憶喪失の主人公が自身の記憶を探るため、直前に受けていた探偵の仕事を通してとある一族の謎に迫っていく。
・うしろに立つ少女
時は2年を遡る。
探偵として駆け出しの主人公は、初めて任された大きな仕事である
変死事件の謎を追う内に、「うしろに立つ少女」という学校の怪談の謎に
深く迫っていく。
システム
シンプルなアドベンチャー。
各シーンごとに必要な選択・調査を済ませることで次のシーンへ移行できる。
難易度
次のシーンへ進むための条件が分かりづらいことが多く、詰まってしまうことが何度かあった。
雰囲気
オカルトのように見える事件に一貫性のある犯人像が浮かんできた時の知的興奮は計り知れない。
感想
2時間もののサスペンスドラマって感じ。
なんだか懐かしい気分になった。
真新しさはないが、ある意味で王道であり、物語の真相は時間をかけて解き明かすに値するものだった。