光と闇

光と闇の話をします。
個人の考えです。


スピリチュアルでは闇は落ちたら怖くて良くないものって考えがすごく強い。
光も闇も私たちと同じ宇宙から出来たものです。
光しか見ない人は闇が見えない…違います。見てないだけ光ばっか見てたら見えなくなる…
本当に闇を出し切りましたって人もいるかもしれないけどほとんどいないと思います。
スピリチュアル好きの人は光を目指すがあまり闇を見なくなります。見ることを忘れるっていう感じですかね。
でも忘れてはいけません。
闇は泣いています。
「僕だって君たちの分身なのに!なんでも僕だけひとりぼっちにするんだ」って
悲しんでいます。
自分を大切にするということは、自分が好きなことをだけをやることだけじゃない、自分の闇(不安やトラウマ、イライラ)全てをひとつずつ見ていき癒していくことも含まれています。
何年もかけてそれをやるんです。
私は光と闇に関してだけだと8年です。人それぞれ年数も違えば、色々違うと思います。
これからも少しでも、不安などそういうものが出てくるたびに私は自分を癒していくと決めています。どんな自分が出てきても許し癒すのです。
それが溜まってくると何が起きるか…私が体験した事や、周りの人を見てて思うのは…明らかに闇だ!みたいな闇に堕ちていくのようなことになり兼ねるということです。
全てがそうじゃないですが。
自分で処理できなくなった闇は、周囲の人にも迷惑をかけるし、暴れだします。
自分でコントロールを出来なくなり、自分のことも精一杯だから人にも厳しくなり、愛も何もかもを人に求めるようになります。
人に求めても埋まるわけないのです。
その状態だとなかなか自分の状態には気がつけません。
気がついても周りが大変な状況になった時かもしれません。
それを見た事あるよ?って方もいらっしゃるのでは無いでしょうか…
だから…
光に向かうと共に、自分の闇を見てあげてください。
自分の中の闇は自分にしか愛せません!
だからどうか気がついてください。
少しずつ少しずつでいいのです。
あなたが闇に気がつくことで、あなたは光に近付き、またあなたの魂の輝きは増すのです。

焔リヒトと翼-フリューゲル-(紫の蛇)より

読んでくださった方、ありがとうございますm(_ _)m

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