clusterのイベントスタッフやってみた！

2022年12月19日 00:06

この記事は「clusterユーザーと創造する非公式 Advent Calendar 2022」の12月19日分の投稿記事です。

HOMURAです。今年はclusterでいろいろありましたね。自分の周りでもcluster内でいろいろありました。中でも最も大きい出来事として「イベントスタッフをやるようになった」というのを本記事で紹介しようと思います。

スタッフになったきっかけ

スタッフってすごいなあ

去年の今頃はまだclusterを始めたばかりでいろんなイベントを一般参加者として参加してました。このときはまだ「イベントは楽しいけどやるってなったら大変そうだな、すごいな」くらいにしか思ってませんでした。
そして2022年1月イベントスタッフについて知る機会があったのでした。
こちらです。

とあるイベントにて

2022年初頭のとあるイベントにて、一般参加者として参加しました。
主催者や出演者がフレンドだったのでちょっと挨拶でも、と思って彼らが待機してる場所に入ってみたら「どうやって入ってきたの？」とのこと。
どうやらその場所にはスタッフしか入れないようにしてた（はず）のようでした。
ワールドの不具合のようでした。本来ならスタッフしか入れない場所に一般参加者が入れてしまう。これはまずいです。いたずら大好きな人がこれを見つけてしまうとイベントの妨害がされてしまうかもしれません。
ちなみに、このイベントは警備はいないようでした。
ちなみに警備とはイベントスタッフの役割のひとつで、イベントの妨害をした人をイベントから追い出す人です。

↓とあるイベント

警備員HOMURA爆誕！

一般参加者ではあるものの警備がいない状態はまずいと思い、スタッフ専用エリアの入り口に立って入ろうとする人を止めるお手伝いを始めました。

たいていの場合は入ってはいけない場所とわかると素直に去っていくんですが、中にはそういう場所だったらなおさら入りたくなる人もいるんですよね。
案の定、阻止を無視して1人入ってきました。一般参加者の自分にはとめる術がありません。
「出て行ってほしい」と注意しても出ていく様子はありません。
むしろいたずらして楽しんでるようでした。
そんなときです。１通のメッセージが。「スタッフ権限与えます。邪魔するようならキックしてください。」
カメラマンスタッフの方からでした。と、同時にスタッフになった通知が。
ちなみにキックとは「ユーザー追放」のことでイベントから強制退出させる権限です。
この瞬間、clusterに警備員HOMURAが誕生しました。

警備員としての初仕事

イベント途中からスタッフになったわけですが、ほぼなにもしてません。
スタッフエリアに入ってきたユーザーはほどなくして去っていきました。
ちなみに自分をスタッフにしてくれたカメラマンさんは「警備がサマになってたので思わずスタッフにしてしまいました」とのこと。
ちなみに、一部のスタッフはユーザーにスタッフ権限を与えることができます。詳しくは公式ヘルプを参照してください。

その後

その後、たまたま警備をしてから数週間後、警備スタッフとしてのオファーが来るようになりました。以前に急遽警備をしたことを知っててくれた人がいたのです。
イベントに出演は苦手だけど、なにかしらの形でお手伝いしたいという気持ちはあったのでこれ以降はたくさんのイベントで警備スタッフを担当させていただきました。

イベントスタッフとして

心構え

ちょっと大げさですが、筆者は主に警備スタッフを担当することが多いのでそのときに思っていることなどを。
イベントは規模の大小はありますが、多くの時間をかけて準備しみなさんを楽しませるために催されます。
中には20人近くの人が関わって半年もの間準備するイベントもあります。
それはもう作品なんです。
来場者もその作品を見て楽しむために参加します。
そんなに苦労して作ったイベントがほんの少しの妨害で台無しになることがあります。
妨害する人の意図はわかりません。
わかりませんが妨害によって作品が壊されることを阻止する。
それが警備スタッフだと思ってます。
筆者は人の前でなにか披露するのは苦手です。
だけど、長い時間かけて準備してきたことは知っているし、来た人にも楽しんでほしいという気持ちは主催者や出演者と同じです。
自分にできる警備という役割でお手伝いして貢献したいという思いです。
無事にイベントが成功したときはやはり嬉しいものです。

終わりに

先ほども書いたとおり、筆者は出演が苦手なので裏方のほうが性に合ってます。
今までは警備スタッフを担当してきましたが、１度だけEJ（エフェクトジョッキー：演出を担当する人）もやってみて他にもできることあるかも！と思っているところです。
今後は警備スタッフをメインにイベントのお手伝いをしつつ、他にできることがあればいろいろチャレンジしてみたいなって思います！
また、この記事を読んでスタッフに興味が出てくれると嬉しいです！

以下、警備スタッフやってきた記録写真
基本的には一般参加者と一緒に騒いでることが多いです。
※ちゃんと会場内に目配りはしてます！念のため(笑)