2022/08/07 第6回添削杯(ヴィンテージ) 参加レポート

[はじめに]
2022/08/07開催のヴィンテージのオンラインイベント、添削杯に(途中ドロップとはいえ)参加出来たのでその記録を。

[使用デッキ]
デッキ選択は以下の通り、発掘(ドレッジ)。大会締め切り直前にスケジュールの調整がつき参加を決断したため、手に馴染んでいてすぐ使えるものを選択。這いよる恐怖、銀打ちのグールの採用など、最近の型に合わせて細部をアップデートして参戦した。紙のヴィンテージの対戦は、実に数年ぶりであった。
メタゲームブレイクダウンの記事の通り、今回の添削杯でこの古典的な発掘(マナレスドレッジ)デッキを握ったのは全参加人数約70人中で自分だけだったようだ。

ノンフォイルの旧枠活性の力と否定の力を印刷してほしい。

[対戦記録]
・1回戦 ティンカーモンキー 勝敗:WW 
1ゲーム目:  
お互い3と2マリガンで大きく初手を減らしてのゲーム開始。真髄の針を置かれるも、1ターン目に落とした発掘持ちからこつこつと墓地を肥やす。最後に活性の力で針を割って、イチョリッド等のクリーチャーを墓地からまとめて展開して殴り切り。
2ゲーム目:
 相手先手1Tで墓掘りの檻を置かれたが、ゲームを動かすような後続がなくお互いドローゴーが続く。膠着しているうちに活性の力2枚目を引き(1枚目は狼狽の嵐でカウンター)、展開して殴り勝ち。

・2回戦 ダークデプス 勝敗:WLW 
1ゲーム目:
メインから投入の輪作→ボジューカの沼が辛いものの、それを無視できるルートのBazaar→虚ろな者2枚で勝ち。
2ゲーム目: 
墓掘りの檻を乗り越えられないうちにマリット・レイジが降臨し負け。
3ゲーム目:
 忍耐で墓地を吹き飛ばされたりしつつも、虚ろな者やイチョリッド等で殴りつつ、這い寄る恐怖で6点吸ったりして勝ち。

3回戦 青単逆説 勝敗:WLL
カバレージに取り上げていただいたマッチ。
1ゲーム目先手7枚キープ、悲嘆→Bazaar起動→引き増した悲嘆2枚目+虚ろな者、の初手7枚使用の理想的ブン回りパターン。毎回これでお願いしたい。
2ゲーム目:3マリガン。後手かつ墓地の内容がいまひとつ。発掘が進まないうちに、逆説的な結果をチェーンされて負け。
3ゲーム目:2マリガン1パウダー。発掘を進めるものの、手札破壊や活性の力・カウンター等のバックアップを揃えられず速度負け。

[結果]
ここで家庭の事情により2-1でドロップ。3回戦までの参加であったが、紙のヴィンテージ対戦の楽しさを思い出せたので、ゲーム数以上の満足感があった。主催の添削さんはじめ、スタッフの皆様、対戦いただいた方、参加された方に感謝します。ありがとうございました。次があれば青いデッキを使いたい。

[付記]
良かった点:大会の導線がスムーズ。公式大会のサイドイベント等と遜色ないスムーズさでプレイできて大変快適。会場への移動がないと楽。
良くない点:オンライン対戦が快適で楽しかった&高額になってしまった旧いカードを持ち歩かなくてよいのが気楽なので、旧作杯(Old school)や名作杯(Middle school)も興味が出てきてしまった。今からJuzam DjinnとかChaos Orbとか買いたくないんじゃ…

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