【資格:独学】役立つ独占資格2
第2種電気工事士
50歳も中盤になると、明日に憂いを感じます。
今まで会社という狭い世界から抜け出すこともできず、ぬるま湯につかりながらまったりと生きてきたそのつけがどのような形で自分に降りかかってくのか、なんとなく想像できるからです。他の世界では生きる能力も気力もない。そんな諦めるしかないような時が近づいてきます。。。
資格があればもしかしたらそれが自信となり、新しい世界が広がるかもしれない。自分の気持ちを高揚させるにはとても判りやすくて、かつ会社の人事と違って平等な挑戦です。
電気工事士の資格は、例えば家のコンセントの交換、配線修理などができる資格です。コンセントの部品を買うと裏面に電気工事士の資格がないと作業ができないと書いてあります。少し誇らしげに感じる資格でもあり、応用範囲がとても広い万能資格です。保有する価値絶大です!
■第2種電気工事士とは・・・
家庭や商店などで使われる電気設備の工事を行うための資格です。この資格を持つ人は、安全に電気の配線を修理したり、新しい電気設備を設置したりすることができます。具体的には、コンセントやスイッチを取り付けたり、電気が通るケーブルを正しく接続したりします。
この資格を取得するためには、電気の基礎知識を学び試験には、電気の理論や法規を問う筆記試験と、実際に電気工事を行う実技試験の両方があります。
筆記試験では、電気の流れや安全に関する問題が出題され、実技試験では実際の電気配線作業が求められます。
■資格が役に立つ仕事
定年後の新しいキャリアとして、電気工事士の資格は非常に有用です。資格を取得することで、さまざまな職場で活躍の場を広げることができます。
電気工事会社の技術者:
電気工事会社に勤務し、家庭やオフィス、店舗などの電気配線や設備の設置・修理を行います。新築の建物やリフォームの際に特に需要があります。
設備管理技術者:
商業施設やビル、工場などの設備管理を行う仕事です。電気設備の点検や修理、保守管理を行います。
家電製品の設置スタッフ:
家電量販店などで、エアコンや照明器具などの家電製品を購入したお客様の家に訪問して設置を行います。
工場のメンテナンススタッフ:
工場の機械や設備の保守や修理を行います。製造ラインがスムーズに動くように、電気系統のトラブルシューティングを行います。
■受験資格は特に条件なし、合格率は40~60%程度。
学科試験の合格率は例年60%前後で、技能試験の合格率は70%前後ですが、初心者の技能試験は舐めて受験すると痛い目にあいます。
独学で十分取得できる資格ですが資格本選びは慎重に、、、
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【オススメ度】★★★★★
【ひとこと】
学科試験は大したことないです。技能試験をどのように攻略するのかがポイントです。課題は13問の候補問題から1題出題、40分で配線図と接続作業を完成させます。
第二種電気工事士技能試験の練習専用 合格配線チェッカ
技能試験の学習には配線練習が必須です。
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工具もそろえる必要があります。
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