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Plagiarism: 剽窃

Harvard President Resigns After Plagiarism Allegations, Campus Antisemitism Backlash

剽窃(ひょうさつ)という言葉を初めて知りました。盗作という意味だそう。
盗作をしたから辞任するのではなく、盗作疑惑で辞任。

"Plagiarism"を検索したら、沢山のPlagiarism Checkerがありました。自分の書いた文章がどれぐらい、他人の文章を真似したものっぽいかを数値化してくれます。あまりに高いと盗作とみなされてしまうこともあるようです。

「Steve Jobsならどう解答したか?」、「レンブラント風に描いて」といった課題をAIが瞬時にアウトプットできる時代に、AIが数値化した剽窃率で人間を追い込むのは、近未来型ディストピア感満載。

私はほとんどのアイデアはたいして独創的ではないと思っています。よほどの偏屈な変人でないかぎり、似たような考えの同志が世界中のどこかに必ずいるはずです。似たようなソフトウェアが同時開発されていて、運が良い1本が世界を席捲することができます。

一般人レベルで自分と同じような発言がみつけられなかったら、それは世紀の発明というよりは、よほど筋違いの頓珍漢なことを言っているかもしれないことを疑ったほうがいいかもしれません。

軽々しく発表するべきでもないけれど、熟考していたら他の人がアイデアとして発表してしまうかもしれない。他人のアイデアを読んで閃くこともある。

成長の過程で5-6歳の子は年上の子の遊びの真似をして、嫌がられる。真似か、真似じゃないかでいつも言い争いになる。どんなに非難されても真似せずにはいられないから、大きな子がいないときにこっそり真似している。

不明朗会計・不用意な差別的な発言・盗作疑惑

普段は常識的な範囲でスルーされるのですが、政治的な追い落としにかかると執拗に調べられて印象操作で炎上させられるので怖い。
小者は経理不正であげられるけれど、立派な人ほどスキがないから、最後は盗作疑惑で因縁をつけるしかないんだろうな、という気もする。

この文章は思いつきで書いたのですが、Duplicheckerにかけたら100%一意と出ました。それもなんかさみしい。