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洗濯の基本を学ぶ洗濯講座

皆さん、こんにちは。㈱ライトンの竹内です。私は、就労継続支援B型事業所ジャバメートの管理者で、クリーニング師の資格も持っています。ジャバメートは、株式会社ライトンが運営する事業所で、障がいのある方の就労支援を行っています。

洗濯講座

昨日は、毎月行っている洗濯講座の日でした。この講座では、ジャバメートの利用者さんが洗濯の基本を学び、自分の衣類や布団などをきれいに保つためのスキルを身につけることを目的としています。今回のテーマは「洗濯の基本」でした。洗濯表示の見方や予洗いの方法、汚れの種類やしみ抜きの方法など、洗濯に関する基礎知識をお伝えしました。

洗濯で一番重要なこと

私の考える、洗濯で一番重要なことは【購入するときに洗濯表示を見る!】です。繰り返しますが、洗う時ではなく購入するときに見るです。洗濯表示とは、衣類のタグに書かれている、洗濯方法や注意事項を示す記号のことです。そして、見るところは左の二つです。

洗濯表示は左の二つを見る

一番左は水洗いができるかどうか、二番目は漂白ができるかどうかです。漂白はしみ抜きができるかできないかと覚えてください。×印が付いているものはできません。逆に×印が付いていなければ水洗いと漂白ができます。洗濯表示に従って洗濯することで、衣類を傷めずにきれいにすることができます。左の二つに×が付いていないものを購入すれば、水洗いもしみ抜きもできます。

汚れの種類

次に汚れの種類について説明しました。汚れは、大きく分けると4つ。①水溶性②油溶性③不溶性④色素です。

汚れを知る

自分の普段の洗濯物が、どんなものかイメージします。①デスクワークであまり汚れていない②食べこぼしの多い子供がいる③野球で泥だらけ、など付いている汚れや量に合わせて洗うことが重要です。

予洗いの方法

予洗いとは、洗濯機に入れる前に、ひどく汚れているところをあらかじめ落とすことです。予洗いをすることで、洗濯機の負担を減らし、洗濯効果を高めることができます。予洗いの方法としては、つけ置きとしみ抜きに分かれます。

予洗いの分類

洗濯機に入れるだけではなく、予洗いをうまく取り入れることでしっかりきれいにすることができます。

一般の方にも開放しています

この洗濯講座は、無料で開催していて、一般の方も参加可能です。汚れた衣類を持ってきてもらって、解説しながら落としています。今回は、首回りが黄ばんでしまったTシャツを持ってきた方がいたので、つけ置きをしてきれいにしました。ジャバメートの利用者さんは、毎月洗濯の話を聞いているので、洗濯に詳しくなっています。黄ばみやしみ抜きも自分でできるようになっています。たたみも自分できちんとできています。今回の講座も、いろいろ質問がありました。将来クリーニング師を目指す方もいて、活気があります。クリーニング師は洗濯やクリーニング関係の国家資格です。


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