対話型アート鑑賞at home
長男、次男と絵についておしゃべり。
自由に話してほしくても、『正解しか話したくない』という気持ちが見えました。
そこで1回目は①色②形を中心に
-これは何に見えますか?
と、聞くとおそらく息子らは嫌がってしまうので、
-何色が見える?
黄色!黒!赤!白!青!紫!茶色!灰色!と、答えてくれました。
-形は?
棒、円、四角、、、
その後で-何に見える?と聞いてみました。
「鶴!」
-どの辺?
「(真ん中上部の青〜水色〜白を指差して)この辺り」
-周りはなんだろう?
「木かな。いろんな色の」
自由な発想です。これが私の引き出したかったこと。
ちなみにこちらの作品は
ワシリー・カンディンスキー(1866〜1944年)の
《印象III(コンサート》》
真ん中の黒いのがグランドピアノ。
黄色は会場に流れている音楽を表しているのでしょうか?
次は黄色から感じる事でも聞いてみようと思います。
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