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Netflix

人生で最も連続ドラマを観るであろう時期に海外に住んでいた私は、ついにドラマの面白さを知らずにこの年齢になっていた。なんで1話で完結しない話が面白いの?結論先延ばしすぎじゃない?そう思い続けた結果、「あの時オレンジ◯イズとかあ◯のりとか流行ったよねー!」という友達との会話に一切ついていけなくなっていた。

そんな時に、時たま友人や会社の先輩からオススメされたのが、Netflix。視聴するデバイスごとに月額が異なり、最安値で月800円から色々な映像作品が見放題になる。

初心者の私はiPadで観られれば十分なため、1デバイスから契約スタート。

何が良いって、ロマンスからサスペンス、ドキュメンタリーや社会派ドラマまで果てしなく何でも揃っていること。あと、レコメンデーションが的確。毎日何かしらの作品を見ているうちに気になる作品がどんどん増えてしまいマイリストに14作品をストックに溜まっていた。「今日はどれを観ようかなあ…。」と考えるだけで、頭が切り替わってリフレッシュになった。

ただ、たまに地上波には流れないぐらいエグい設定やシーンがでてくるドラマもあったので、観てしまった日には1日中うなされていることもあった。

ちなみにこの1ヶ月計10作品ナナメ読みならぬナナメ見をした中で、面白くて続きも見続けたいのはこの4作だった。

SUITS

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弁護士を目指していたが、大学をドロップアウトしてしまった主人公が、ひょんなことから「ハーバード大学卒」が必須条件となっているトップ法律事務所の見習いに。聞いたことを何でも記憶できる主人公の能力が素直にうらやましいのと、どんな難癖に対してもきれいに返していく会話の切れ味がすがすがしい。

KONMARI〜人生がときめく片付けの魔法〜

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少し前に話題になっていた片付けコンサルタント・近藤麻理恵がアメリカの色々な家庭に訪問して、片付けの方法を伝授するシリーズ。「『ときめくかどうか』を軸に色々なモノを整理いていく」発想で、何が大事で、何がそうでないかがはっきり分けられるシンプルでいい方法だと思った。片付けを通じて今まで見えていなかった大事なものや、長年悩ませてていた問題が解決していく様子も感動した。

インテリア・デザイン・マスター

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選ばれたインテリアデザイナー志望の10人がロンドンの超一流ホテルとの契約という人生の転機をかけて、様々なお題で勝負していく、いわば昔のTVチャンピオンのインテリアデザイナー版のような番組。インテリアデザインを専門としていない人も多くいて、キャリアチェンジをしようとしている人、新しい挑戦をしようとしている人を観ていると勇気がでる。そして10人それぞれ全く違うテイストやインスピレーションの源があり、部屋が変身していくのを観ているだけで楽しい。

TOUCH

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「24」などで有名なキーファー・サザーランド主演の作品。主人公の11歳の息子は、一切言葉はしゃべらないが、数字や周期、パターンを読み取って、色々な物事をつなぐことで、あらゆる人に「運命の人」と会うきっかけを作る特別な能力を持つ。これは過去にNetflixでも観られた動画で、今は観れ無くなっているため、DVDを借りてみたが、本当にささいなきっかけが全然予測しないことに繋がっていて、もしかしたら自分の日常で起きていることも全然違うことに繋がっているんじゃないか…?とちょっとわくわくさせられるストーリーだった。

まだまだ観きれていない作品もたくさんあるので、これからしばらく好きな作品の発掘は続きそう。

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