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urema

urema(ウレマ) HP Twitter

90年代オルタナティヴロックをルーツに独自の音像を作り出すスリーピースバンド。ドロップチューニングを使用した独特なコード感、広がりのあるギターサウンドは空間を支配し、重低音から高音域まで五絃で幅広く奏でるベース、精巧かつ力強いドラムからなるリズム隊は、楽曲の根底をしっかりと支えながらも多彩なアプローチによってスリーピースとは思えない躍動感を生み出している。 独特の質感を持つ声で歌われるメロディ、美しく重なるコーラスは言葉を乗せ、繭のように大きくなり音像を満たす。独自の音楽性と夢や死をテーマにした楽曲、それらを実直に表現するライブは口コミで広がり、地元関西のみならず東京、地方でも注目を集め、言葉の壁を越えた海外からの支持もある。 


uremaは勧められMVを観て好きになったバンドです。まずは前回の企画でBGMの1曲にも選んだ『さむいさむいこおりのなか』をご覧ください。映像と音楽がとんでもなく合っていてより楽曲が深まる何度見てもいろいろな気付きのあるMVです。

ここはどこだっけ?

『さむいさむいこおりのなか』と『笑う』のMVを見て今聴ける曲全部聴きたい!と思い、急いでHPの通販で既存のCD全部購入しました。『ヒピコンデリー』という曲も聴きたすぎてタワレコのコンピアルバム『KNOCKIN'ON TOWER'S DOOR 2』も買いました。

一曲一曲の引力の強さ、アルバム全体の統一感、どちらも本当にすごくて音源を取り込んで数日は取り憑かれたように延々と聴いていました。


私が好きになってから東京でライブの機会が無く、2016年1/30の新代田FEVERでの大阪Pangaea持ち込み企画でやっとライブを観ることが出来ました。

その日は新曲が多く初めて聴く曲ばかりだったのですが、圧倒的なステージングに惹き込まれ過ぎて、ライブが終わったあとも心を持って行かれたように呆然としてしまいました。前回の企画が終わった直後で今後どうしていこうかと思っていたのですが、その時の衝撃で絶対に企画に出ていただきたくなり初めてにも関わらずgt.vo長江さんに声をかけてしまいました。


5月からは年内発売予定のミニアルバムから「重力と意識」という楽曲をシングルカットしてライブ会場限定で発売しています。この曲も本当にすごくて5分弱の曲のなかに多様な表現が存在していて、uremaの世界に引き込まれて戻ってこられなくなる感覚になります。



また、uremaのアートワークなどを担当されているイラストレーターの山代婉娜さんが9/30〜10/18に新代田RRにて個展をされます。吉祥寺と新代田、井の頭線で1本なので行ってみて下さい!私も見に行くの楽しみです。


企画当日はuremaから嬉しいお知らせもあるそうなので、お楽しみにしていて下さい!私もすごくすごく楽しみです!!


それでは。

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