1990年代中国の大学学食で食べる丼系

今でこそ中国の大学学食でも一枚のステンレスプレートを使用して提供していますが、1990年代当時そんなプレートはまだなく、みんなホーローの器(以下のリンクは絵柄が違うがこのような感じ)と箸を持って食堂に行っていた。

ホーローの器を2つ持っていればおかず系とご飯を分けて盛り付けてもらえばよいのだがそのような手間をかける学生は少数派で、器一つで食堂に行く学生が大半でした。

その場合どうしても丼系の食事になると思うのですがこれが違っていました。なぜか多くの学生がおかず系から周り食券を出しておかずを入れてもらいます、最後にご飯を盛り付けてもらうのでパッと見ご飯が盛られているだけにしか見えない。

一度友人にその理由を聞いてみた。「日本的にはおかず系を上にして丼系のようにして食べると思うけどなぜおかずを下にするのですか。」


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