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6月21日は夏至です!夏至図リーディング

こんにちは。もうあっという間に夏至ですね!夏至図は次の秋分までの3ヶ月間の期間の状況を表すと言われています。今回は東京で見ますので、日本の状況についてとなります。

秋分までの3ヶ月間、ちょっと経済の先行きが危ういですね・・・

と言いますのも、月は2ハウスの蠍座にありますが、10ハウスの火星と4ハウスの冥王星から90度の葛藤の配置です。(この図では青い線が葛藤の線になります)

仕事などを表す10ハウスから収入を表す2ハウスへの圧力から、かなりリアリティを持つ収入面の厳しさが読み取れます。日本全体で見た時に、これが企業倒産や、リストラ・解雇なども表しますので、そういった影響がある方達には厳しい3ヶ月になるかもしれません。

また、4ハウスの土星からは、自粛の長期間化からの影響や、いまだに自由に外出できづらい状況が読み取れます。5ハウスに入りそうな位置なので、夏のレジャーや旅行などの計画も、思うようにいかないのでは?と感じれられます。

8ハウスに天王星がありますが、オーブ広めにとりますと、これが10ハウスの火星と90度の配置となり、これにより天王星・火星・月・土星が正方形で結ばれるグランドクロス、という複合アスペクトが出来上がります。

これは90度の葛藤が4つつながり、180度のオポジションが2つ出来上がる図ですが、とても辛い状況を表すと同時に、80度の葛藤に立ち向かい統合を目指すことで、思いもよらない環境を生み出せるキッカケともなりうる配置となります。

今回は、天王星と月より、「ひらめきや独自性を生かすこと」、火星と土星からは、「動きずらい状況下であっても、諦めずに不屈の精神でやり抜くこと」

そんなメッセージを感じ取れました。

長期化するコロナ禍で、自営業の方や、中小企業の方々、さらには大企業であっても国民一人一人が何らかの影響を受けているかと思います。

占星術的に見ますと、これら社会の変化も全て天体からの影響である、と言えるのですが、この変化の渦中にいる方々からすると、辛い状況で何も考えられない人、または立ち直れないくらいに今までやってきたことが全て無になってしまった人、いると思います。

それは新しい時代に向けた、蝶がさなぎから脱皮するようなものです。

今年1年間は天王星と土星がずっと葛藤の配置ですが、これは社会的立場の変化を表します。

つまり、多くの日本にすむ方々に、キャリアの変化が訪れることを示しています。

それは企業の内での部署異動かもしれませんし、副業を始めたり、独立するようなことかもしれません。変化の大小はかかわらず、変化はだいたいあるでしょう。

新しい風の時代の1年目なのです。運動会で言えば、プログラム1:準備運動。

準備運動がプログラムにもちゃんと書いてありますよね?w

新しい時代に目覚めたばかりの身体や筋肉・思考力をまずは柔軟にしていきましょう!って感じでしょうか。

いきなり走り出しちゃうと怪我しちゃいますからね。

今年1年間は一人一人が新しい時代の波に揺さぶられるのです。

うまく波に乗れるように準備運動しておきましょうね!

その前に置いていかなきゃいけないもの、捨てなきゃいけない事柄があるのです。

それは辛いことでもありますが、未来に蝶になって空を飛ぶための儀式。

特にこれからの3ヶ月間は、経済的にそれらが起こりそうです。

ちなみに木星も21日に逆行開始しますので、いろいろと状況は進みづらくなりそう。。。

とりあえず、公私共にすっごい頑張らなきゃいけない3ヶ月間です!!



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